ヴァンガード 公式デッキレシピは高級レシピ
公式「レシピ再現してみてね!」
私「わーい!あれ?この具材ない…」
公式「具材はこっちで販売するよ!ランダムだよ!あとこの具材でオリジナルレシピを作ることも考えて他の具材も混ぜちゃお!
え?材料揃わない?大金積んで他の人と奪い合って揃えてね!」
ヴァンガード 公式君がこう言ってると確信したのは刀剣乱舞2023がきっかけだ。
2023/06/23、カードゲーム ヴァンガード にて、刀剣乱舞とのコラボである「刀剣乱舞ONLINE 2023」が発売された。
構築を一から考えるのが苦手なため、公式のデッキレシピを見ながらカードを揃えるクセがあり、
今回の刀剣乱舞も同じように公式デッキレシピの完成を目標にして9ボックス購入した。
公式デッキレシピすら目指せなかった
公式が公開しているレシピに必ず4積みされているカードは、9ボックス中0枚だった。
というかレシピ内の他パーツも、採用されている枚数が揃わない。
レシピがないと料理がつくれない料理下手には致命的である。私は料理することを放棄してしまった。
この再現不可能なレシピは刀剣乱舞だけにあらず。
スタンに復帰し始めてから、刀剣乱舞以外のデッキとしてヴェルストラデッキを組もうと思い、
公式デッキレシピを見た。
過去の弾で発売されたカード、かつブランゲートクランでめちゃ需要の高いカードがしっっかり4枚ほど組み込まれており、
そもそもショップのシングルにさえ置いておらずデッキレシピは再現不可能であった。
料理のレシピに幻の食材入れているようなものだ。無理だ。一般家庭では到底再現できない味だ。
つまりヴァンガード 公式がユーザーにカード争奪バトルをしろと囁いているのだ。
庶民はお呼びじゃないと囁いているのだ。
公式「具材はこっちで販売するよ!ランダムだよ!あとこの具材でオリジナルレシピを作ることも考えて他の具材も混ぜちゃお!」
刀剣乱舞の弾においてさらに厄介なのが、パックに高確率で封入されている「クレスト」というカード。
このクレストを使うと好きな刀剣男士をメインVに戦えるのだが、
この構築は一から考えなければならず、公式デッキレシピにも参考例などはいっっっさい公開されていない。
つまりはクレストは料理上級者向けの食材なのだ。
そんなクレストカードが、高レアリティよりも多く封入されているのだ。(注 クレストは刀剣の種類ごとに存在する。ケテルに7種類のクレストがあると思ってほしい。
女魔術者で1、バスティオンで1、という感じ。ちなみにクレスト間でのシナジーはいっっさいない)
公式が出してるレシピに必要な材料より、アレンジ用の材料の方が多く含まれてるのはちょっと意味がわからない。
ヴァンガード公式はクレストだけで別の料理ができると思い込んでるとしか考えられない。
パクチー、三つ葉、セロリで料理が作れると思ってるのだ。
公式のレシピにがっかりしてる自分を振り返り、ヴァンガード 公式になにを期待しすぎたのか整理した。
・クレスト活用したレシピ
・再現しやすい公式デッキレシピ(公式デッキレシピの採用率と封入率を一回考えて欲しかった)
・今後もクレストは別の形で実装
まあ無理だろうな…改善してもらうまでにヴァンガード というコンテンツなくなるでしょ…
これからもヴァンガード 公式は高級食材レシピを更新するのだろう。
庶民の味方はクックパッド。つまりブシナビのみんなのレシピなのだ…頼りにしてるよ…