先生のことが好きすぎて限界
もうあかん!無理。ダメ。我慢の限界。
先生のことが好きすぎる。もう限界を超えてしまった。しかもカウンセラーの先生が大好きすぎるなんて、誰に言ってもきっと分かってもらえない。発散するところがない。だから、こうして書くくらいしかできないんだ。
なので、私の感情はもう爆発する!
ひとまず、今日の日記。
今日も、カウンセリングでビビっとくる学びをたくさん受けた。
”人を利用しないと関係性が積み重なっていかない”
”楽しんだらいいんじゃないですか?恋愛を。”
はーーーー。うーーーーー。
この的確なアドバイス。この全肯定な言葉。かっこいい。素直に言葉がクール!話し方も好き。スパッとしていてほんまにかっこいい。私の色メガネ!
限界。好きすぎて限界。
恋愛相談とか、まるで大学生の友達同士のような、授業の合間にするような世間話をしているんだけども。
私、SEXの話題って人に話すことはタブーだと思ってたのよ。親の影響ね、もちろん。話してはいけないこと、とか、禁止、みたいなニュアンスで捉えていたから、今日、先生とガッツリ議題として取り扱ってもらって、しかも深刻な感じじゃなくて、世間話みたいな軽い感じで笑い飛ばしてもらって、
ほんとーーーーーーーーっに。私、飛びそうなくらい心が軽くなった。
あ。もうダメ。好き。陽性転移も良いとこまできてる。
カウンセリングによって私はぐんぐん成長する
私の脳みそはまだ成人化していないので、先生を親に見立てて、ものすごく(必死に)インストールしようとしているの。大人の考え方というものをね。毎回全部の話を録音して、それを帰ってから聞いて、毎日リピートして聞いてる。言葉をメモしたり、なんども口にしたりして覚えたり。
なんせ私はこの性格なので、ものすごく人を選んでしまう。相性の良いカウンセラーに出会うのに時間がかかった。
だから、今回、この先生と出会えたことはもはや運命でしかない。初めて、私のしつこくこびりついた心の傷の治療が「できるようになった」んだから!!転移性恋愛ができるくらいでないと治らない・・・まさしくその通りって思った。。。
たぶん、私は先生のことを発見した時から好きだった。そして、初めて話した時も好きだったし、ルームに行ったときもそう。好感度は常に良好。私の瞳孔もたぶん開きっぱなし。覚醒している。他人から見たら理解不能だろうな。
転移性恋愛、末期だよ・・・
あーーーーーやだやだ、もう!私!生徒のままじゃ、ずーっとお預け状態みたいになってるやん!この苦しさ、辛さを、私の脳は全力で回避しようとするんだよね。
苦しい!辛い!嫌!だから、もはや私の体は強制的に「突き動かされている」も同然状態になっている。頭で考える余裕なんて全くない。
先生に対する独占欲的な、愛着の気持ちで突進して動いている、ような、そんなニュアンス。先生には指一本触れないし、まさしくカウンセラーとクライアントの関係。先生はものすごい境界線を引いてくれてる。
あーーーー。プロだなぁーーーー。私がこれだけ鬱陶しく陽性転移のエネルギーを真正面からぶつけてしまっているのに、颯爽と交わしてくれる。その在り方がプロ!!!尊敬。無表情。素敵。こんなところにもまた陽性転移するっていうね。しんど。
転移性恋愛の対象をずらしていく
なんせ治療を終了させなければ、先生と世間話ができない、ということで、もう死ぬ気になって治療を終わらせたいと思うわけなの。
毎回、必死にワークをやるのだけど。これ、終わらなくない・・・?という一抹の絶望。どんどん、私の心の闇にアクセスされる。最悪な記憶が開封される。フラッシュバックが余裕でできる状態。いったいいつまでやるの私?私の心はブラックホールなのか???
治療はまだまだかかる。全速力で走ってるけど、たぶんこれ夏に終わらない。年末・・・無理でしょ。一生治療が終わらない気がしてきたっていう。この絶望。さすがにもう脳が違う意味で警報を鳴らしまくっているので、先生に対する恋愛感情を、別の人に映し出してみるという荒技までやってみている。
あーー抱かれたい。
あーーキスされたい。
あーーもうずっと一緒にいたい。
という欲求の「対象」を、先生から別の人にずらしていく。
なに?このどMプレイ。
どMも良いところよね。好きでもない人と会って、好きになる、そうしてものすごく心惹かれて恋に落ちた先生を、過去の思い出にしていく。
無理やり、初対面の人のことを好きになってみるっていう・・・。
対象を徐々に、ずらしていくーーーー現実の対象へとずらしていく。
私、これが地獄だわ。うん。まさしく。地獄の火に焼かれている。私が火やけども。もうホルモンがめちゃくちゃ。健康的で良いんやけどね。うー。
そんなわけで、明日はちょっとでも「自分の感覚、今ここ、に集中する」のと、「対象の人を利用して関係性を積み重ねていく」練習をしたいため、セフレもどきの人と会うの。
自分と正反対の価値観も理解して、世界観を広げる練習だ!って思って。
恋愛を楽しむ?
実は驚くことに、私は結婚を2回も経験しているのに、普通の恋愛をしたことがない。というのも、完全なる愛着障害だったので、相手を対等な男性として見たことがなかった。
で、今回、初めて、初めてだよーーーー。
サラリーマンとして働いている、適齢期の男性と、かなり良い感じで?恋愛を楽しめるというシチュエーションなの。彼はエリート。どこから見てもパーフェクト。あとは私の心がどこまで、彼という対象に「移行するか」。
鍵を握るのは、単純接触回数。先生に転移性恋愛したのは、ええと、やっぱり10回目くらいだったと思う。そこで、ストン!と落ちたの。
これと同じメカニズムだとすれば、そのエリートの人と、10回会って話すと、ストン!と落ちて、先生への気持ちがコロリ!と消えるという計算・・・なのか?本当に。
心と体と、両方さ、同じ「対象の人」に好意を向けないと、おかしくなる。私、身をもって今回感じた。
多分・・・不倫みたいな感覚になるかなぁ。
唯一打開できる裏技・・・私の場合は。
なんども呆れるくらいに、私がすぐ嗚咽級の発作を起こしてしまうその「対象」は、ピアノなんだよね。生き別れた兄弟みたいになっていて。
出会ったのに!またどこかへ行ってしまった!みたいな感じ。
だから、そのピアノを弾いて、どんな気持ちに浸りたいのか?
その気持ちをクリアに感じれば感じるほど、現実世界の異性への気持ちは遠のいてくれる。私にとっての裏技!発見した時、救われた!と思った。
東京での音楽マンションに住んで、ピアノと一緒に空間を共有して・・・こんな風景で・・・とか、具体的に妄想して、いつでも心の中で繋がること。
このパイプを太く太くしていくということ。それが私にできる唯一の裏技であり、打開策!!
先生に向けている転移性恋愛の気持ちを、もはや私は人間ではない楽器に向けるべき、ということがわかった。だとしても、これは毎日思い出さないといけない。すぐに忘れて、「先生大好き」モード全開になってしまうから。幼稚園児よね・・・そう、私、幼稚園からやり直してる。
きちんと、現実世界の対象へ、この大きくて重たい愛着をずらせたら、すごく身軽に、軽くなれる。
・・・だめ。寝そう。眠たい。最近、睡眠時間が安定しないんだよね・・・生活リズムもまた戻していかないと。
おやすみなさい。