考察日記2

ノーナについて思いついたので短いですが興味のある方は是非
前回の「異時層の設定」の深堀りに近いです。良ければそちらもご覧ください。
メインストリー、外史3話までと3話それぞれのもう1つのエンディングに触れる可能性があります。ご注意ください。











ノーナの正体の深堀りと今後のストーリー展開について

今回もこの設定を元に考察します。
・クロノス博士の家族構成
父クロノス 母マドカ 姉セシル(αジオ) 弟エデン(完成体ジオ) 仔猫キロス
・博士の実験の結果
クロノス夫婦は不明。セシルは次元の渦に落下してしまい、エデンはキロスと共にノーナの記憶に出てくる女王の時代に行き着く、その時ジオの力によってキロスにセシルを転写してしまった

今回の外史では「アララト」(ノアの箱舟が行き着いた地)と言う地名が出てきていることから聖書を引用している可能性があるため、ノーナやその家族も聖書から取られているのではないかと思い赤子の弟と少し上の姉がいないか探したところモーセと姉のミリアムが出てきた。(名前については諸説あります)
モーセと聞いてモーセの十戒を思い浮かべる方も多いかも知れないが今回取り上げたいのはモーセが赤子の頃のことだ。
モーセは赤子の頃、当時の王の政策よって殺されかけようとしていたが母親の手によって当時の王の娘がよく利用していたナイル川の岸辺にひつに入れ置かれていた。姉の助けもあり王の娘に助けられ後に養子となっている。
アナデンでは時の大河や時の大渦といった表現から時の流れを川や水の流れに例えているのでこの聖書の逸話が元になっているとも考察できる。
また、モーセがエデン、ミリアムがノーナとして考察するためいろいろと資料を漁った結果、聖書に出てくるミリアムの弟、モーセの兄にあたるアロンが出てきた。アロンはモーセと共にイスラエル国民を奴隷状態から解放した人としても知られており、これがノクシスとして描かれているのではないかと考察している。



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