発信する勇気
今日のタイトル「発信する勇気」は、最近読んだ本のタイトルです。
著者は末吉 宏臣さんで、発信することに自信が持てない人に向け、
「そのままのあなたを発信して良いんだよ、その方が読者の心に届くんだよ」
とそっと背中を押してくれる、そんな温かい本になっています。
なので、
今から発信する人
発信し始めたけど、続けることに不安がある人
何を発信して良いか分からない人
そんな人には、発信することのマインドブロックを解放してくれる、良書だと思います。
なぜ私がこの本を手に取ったかというと、まさにメルマガを発信し始めたばかりで、継続に不安を抱え、ネタが枯渇しないか怯えている、そんな本書のターゲットの一人だからです。
とは言え、昨年はnoteにもチャレンジして投稿を続けていたので(今はその投稿をベースに電子書籍として発信しています)、発信自体は既に1年近い経験が積み上がっています。
それに伴い、書くことへの抵抗感は徐々に薄れていったのですが、配信し続けられるかという不安や焦りを持ち続けているのも事実です。
実際に、さらっとかける日もあれば、ネタ出しに悩んだり、ネタは決まっても書く内容がまとまらなかったり、そんな日もあります。
そして、その原因の大半は、自分の中のマインドブロックだと気付きました。
「読者に役立つ内容を発信しなければならない」
と勝手に自分のハードルを上げていたのです。
結局の所、ハードルを上げたとて、余計にアイデアが出なかったり、原稿を書くのに多くの時間がかかる一方、それに見合う内容にならないのも事実です。
先日のコーチとのセッションでも、単にノウハウを発信した所でどこかの自己啓発本には必ず書いてあることなので、私が経験したこと、感じたこと、解釈したことなどを交えることが、読者の心に届けるためには大切とアドバイスをもらいました。
本書「発信する勇気」でも、コーチからのアドバイスでも共通することは、
ありのままの自分を、自分というフィルターを通して発信していくこと
それに尽きるんだと思いました。
その発信に共感してくれる人は読み続けてくれますが、共感しない人はそこから去っていくこともあるでしょう。
でも、それで良いんだと思います。
そうすることで、自分に無理なく、読者にとっても、自分にとっても、良い投稿を続けられるように感じます。
また、無理なく発信し続けることで、こんなメリットもあります。
自分の内面を整えることができる
自分を表現する力が身に付く
何気なく過ぎていく日々の出来事に対し、一歩深く考えることができる
読者(ファン)を得られる
もしあなたが発信に悩んだ時には、一度本書を手に取ってみてはいかがでしょうか。
私自身も、本書やコーチから学んだことを踏まえ、等身大の自分を、マイベストペースでお届けし続けたいと思います。
いつも発信にお付き合いいただき、ありがとうございます!
本日ご紹介した書籍はこちら👇