自分で車の塗装を直してみたら大変だった話~
こんにちは~
この半年ずっとスイスポの塗装のことで問題を抱えてて、先日やっとひと段落したところです。
ほんとに、自分でやってみて「職人ってホントにすごいんだなぁ」ってしみじみ感じました、、
飛び石キズ修理から始まったカルマ
事の始まりはほんとに小さい事だったんです、物理的にも小さい飛び石キズ。
それを直そうとして失敗を繰り返し、結局フロントバンパーのノーズの部分を丸ごと塗装しなおすという結果に、、
もっと勉強して細ーーいペンで修正する技術を磨くべきだったと後悔もしていますが、そこそこの面積を自分で塗装するという経験を得れたのもまた事実。
良くも悪くもいい経験でした、、
そもそも缶スプレーでやるもんじゃなかったか。。。
いやー本当にこういう時にズボラな性格が問題を起こしますね、、
新しい技術をやるよりも手元にあった缶スプレーで修理を始めちゃったんです。
キズの周りをマスキングしてシューっと、、、
この時点でキズ周りのクリア塗装をしっかり削れてなかったりしたのもよくなかったのかと思いますが、マスキングを外して塗装した部分が盛上がって段差が生まれてしまったことに焦ったのがよくなかった、、、!
その段差を直そうと四苦八苦したいるうちに患部が広がって、だんだん取り返しのつかない方向へ。
もうなんかいろいろ絶望して来てしまい、いったんここでいい感じに見える程度に直して終了。
涼しくなってきたので作業再開
真夏も明けて少し涼しくなってきたころに作業を再開。真夏に作業はさすがにむりですね。しんじゃう、、、
患部は数カ月前の自分が盛大にやらかしてくれてたので、思い切ってノーズ全体を塗装しなおすことに。
といっても患部はノーズの運転席側だけだったので、助手席側はゆるーく重ねただけです。
これまでの失敗を反省し、厚塗りをしすぎないようにシュシュー、、
着実に塗装の技術と理解が進んでいることに喜びを感じつつクリア塗装へと進み、なんとなくもともとのカラーとも色の差異を感じない程度になってきたのでめちゃくちゃ安心です。
でも、なにか変、、、 (∵)
光沢がなぁぁああい!!!
クリア塗装したのに光沢感がボンネットと全然違う!
そう、磨いていなかったのだ。
とりあえず手元にあったホルツのキズけしキットを利用。👇
きゅきゅきゅきゅきゅ………….
おや、悪くないのでは?
これまでは1メートルくらい離れたとこから見ても「あれ?クリアはげ?マット風??」みたいに見えた表面はもともとの塗装のような雰囲気に戻りました。
ま、まあ今回は良しとしましょう。
これ以上はもうプロの方にお願いするか教わりたい。というか塗装をもっとちゃんと取り組むなら、ガレージとか屋内で作業できる環境を整えたいですね…。
スイちゃんには申し訳ないけど、こんな感じで我慢してくれ。。。 (;´Д`)
余裕があったらちゃんとしたワックスで磨いたりしておきたいですねー。ワックスに関しては勉強不足なのでリサーチします。
まとめ
今回は塗装を自分で直してみたというお話でした。
実際に自分でやったからこそ学べるものってありますよねー。
以前お仕事で板金屋さんに取材しに行った際も、なんとなく「シューってやるだけでしょ」って完全になめてました、、
でも実際に自分でやってみたら、その工程の大変さを実感できます…!
しかもメーカーはこの工程をこのクオリティでじゃんじゃかやってるわけですよね…。技術者ってすげー。
いつか工場見学とかにも参加したいですね、どんどんクルマ文化への興味と愛が深まる日々です!
以上!!
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おおきに、ありがと~。
ー追記
やっぱり改めて見ると境界線とかクリアの完成度とか気になる…。
いつかリベンジします、いつか…。