(映画感想)Amazonプライムビデオ「15時17分、パリ行き」
クリント・イーストウッド監督の、列車テロの実話を題材にした映画「15時17分、パリ行き」
2015年にフランスで起こった列車テロで、犯人に立ち向かった幼なじみ3人組の実話。クリント・イーストウッドが監督です。
あらすじ
幼い頃は問題児でイジメられていた3人組が、ヨーロッパ観光旅行中にテロの起こった列車に乗り合わせ、勇敢にも犯人に立ち向かうストーリー。全て実話のようです。
さすがクリント・イーストウッド作品
実話だけでなく、なんと主役の3人組の他、多くの当事者を本人が演じています。勲章授与式は、記録映像を使い、当時のフランス大統領本人が出てきます。
前置きが長いというレビューが多いのですが、幼少期からヨーロッパ旅行中まで、全てがラストまでに回収される伏線で、クリント・イーストウッドは前置きが描きたかったのでは?