【原神】テイワット年表 個人的メモ
※随時更新します ネタバレ注意!!
自分なりの解釈をまとめたテイワット年表になります。妄想・推測なんでもござれなのでご注意ください。
天地開闢
・旧世界の元素七龍の時代。
・第一の王座パネースが降臨。元素七龍と戦いを繰り広げる。
・パネースが七龍を倒す。宇宙と世界の縮図を隔離(=量子の海とテイワットを隔離)し、幻想大陸テイワットが成立する。
・パネースは七龍から古龍の大権を奪取。
・パネースは四つの光る影を創造。エゲリア、花神、イスタロト、調停者。
・このうちエゲリアを生命の神とし、原始胎海の管理を委任。
・パネースと四つの影は鳥、獣、魚、草、花、木を創り、最後に人間を創った。
・パネース一派は天空の島を設立、最古の天理としてテイワットの統治形態を樹立した。人間はパネースらと契約を結び、新しい時代が始まった(天地開闢)。
旧統一文明時代
・天にも届く偉大な文明、かつての統一された文明。
・この時代には誰もが空からの啓示を聞くことができた。
・白銀の大樹信仰があった。イスタロト信仰もあったかも?
・秘境や淵下宮、逆さ遺跡が当時の名残とみられる。
・未開の地を神の使者が歩いた。使者は四つの影、もしくは仙霊たち。
・氷→炎→水→雷の時代を繰り返し、終わることのない循環と繁栄を続ける。
・天理は真実を知ることを禁止した。雷の時代には人々が知恵をつけたため、天理は激怒した。
天地の災い
・旧統一文明時代の永遠が終わりを告げる。
・世界の外から第二の王座ニーベルンゲンが襲来。かつてパネースが斃した龍王たちの残党であり、世界の外の「漆黒の力」を用いた。
・天理は辛くも龍王らに勝利する。しかし、パネースは瀕死となり、花神・エゲリアは地上に落ち呪いを受ける。
・現在の淵下宮にあたる国がテイワットから零れ落ちる。イスタロトは彼らを支援すべくテイワット外へ出奔。その後の行方は不明だが、そう経たないうちに何らかの理由で亡くなったとみられる。
・龍王が持ち込んだ漆黒の力により、天地が割れ、世界が崩壊しそうになる。天理は青い釘を落とすことで漆黒の力を浄化し、テイワット世界をつなぎとめる。
・パネースはもはや自身がテイワットを統治することは叶わないと悟り、かつて奪取した「古龍の大権」と「第三降臨者イスタロトの遺骨」を合わせることで「神の心」を創造。
・何らかの理由でパネースはバラバラとなり、魔神の格となる。魔神の誕生は恐らくこの時点。
・天理の調停者がパネースの後を継ぐ。神の心を支配権として魔神に与え、テイワットの統治を委任する(魔神戦争)。
・この時代にはすでにハーゲントゥス(帰終)とモラクス(鍾離)は誕生していたと考えられる。
・したがって、モラクスはこの時代の出来事を知っていると考えられる。伝説任務の最後に口をつぐんだのは「すべてが始まる前に交わした」契約のためだが、その契約とはモラクスが天理と結んだものであり、この歴史について一切口外しないという内容だと思われる。
・他にもマルコシアスやバアル・バアルゼブル等、この時代のことを知っている魔神は数人いそうであるが、確たる証拠がない。
・モラクスが若かったころ、璃月の西に天星が落ちる。これがのちの層岩巨淵である。
魔神戦争時代(2~3000年前)
・天理の調停者は魔神たちに七つの座を巡って戦うよう促した。魔神戦争は法則(天理)に駆り立てられたものである。
モンド
・魔神戦争前、竜巻の魔神デカラビアンが現在の風龍廃墟にモンドを建国。
・約3000年前、「北風の王」アンドリアスがデカラビアンに宣戦布告。モンド全域が氷に覆われる。
・同時期、上記の氷雪を逃れたモンドの民がシャール・フィンドニールに建国。この国は旧統一文明の文化様式を色濃く継承していたと考えられる。
・シャール・フィンドニールの国は空からの釘により壊滅、この場所も雪に覆われる。
・約2600年前、アンドリアスがデカラビアンに敗れ死亡。以降、アンドリアスはボレアスとなり、四風守護として北を司る存在となる。
・同期時にグンヒルド家の祖先が既に存在している。
・同時期、人々がデカラビアンに反旗を翻す。風の元素精霊であったバルバトスもこの戦いに参加し、勝利を収める。
・バルバトスが現在のモンドの位置に新モンドを建国。グンヒルドはこの時代から名門貴族となる。
・おそらく同時期にトワリンが降臨。バルバトスの眷属となり新モンドの黎明期を守った。
・およそ2000年から2600年前、モンドで時の神信仰が流行る。風の神と合わせて祀られたが、やがて廃れていった。なお、この時点ですでにイスタロトは死亡しているものとみられる。
璃月
・甘雨がモラクスと契約を結び、魔神戦争で戦う。
・モラクスが魈を解放。
・塩の魔神ヘウリアが死亡。
・渦の魔神オセルがモラクスの手により海中へと封印される。
・魔神オロバシがモラクスに敗れ、稲妻へと逃げる。
・その後、大地は厄災と疫病に見舞われた。マルコシアスは力を捧げ、代償として記憶を失ってしまう。その後長い眠りにつき、人々に忘れ去られてしまった。彼がのちのグゥオパァーである。
・同時期、帰終が厄災により死亡。
・この時代から歌塵浪市真君(ピンばあや)・留雲借風真君(閑雲)・理水畳山真君(鶴おじ)・削月築陽真君(鹿おじ)は存在している。鍾離・甘雨・帰終・魈らとも面識があると思われる。
稲妻
・魔神オロバシがバアル姉妹に敗れ、淵下宮へと逃げる。
・魔神戦争終結前、オロバシがバアルゼブルに切り伏せられる。
スメール
・天から追放された花神はスメールの地に根付いた。
・その後、ブエルとアモン、花神は王権を共有することを決定。
・魔神アモン(キングデシェレト)と花神は恋仲となり、彼女はアモンに自身の境遇を語った。
・アモンはそれを聞き、世界の外の力(漆黒の力)を渇望した。花神は自身の力を用い、アモンを導いた。花神は行方不明となった。
・ブエルとアモンはそれぞれ人々を治めることを決めた。
・ブエルは雨林を創り、アランナラを眷属とした。
・アモンは世界の外の力を用い、建国した。
・アモンの力は災いをもたらし、魔鱗病が発生。
・アモンはブエルに協力を要請、しかし結局のところ自己犠牲の道を選ぶ。アモンの死後、眷属であった草龍アペプが彼の遺体を吞みこみ、アペプが漆黒の力を手に入れた。
・この時期の前後、砂漠では多くの国が興亡を繰り返していた。トゥライトゥーラなど。
フォンテーヌ
・エゲリアが魔神の格を与えられる。この時代、古代レムリア王朝とエゲリア一派は対立していた。
・レムリアが天理の怒りを買い、テイワットの深くへ沈んだ。
・エゲリアが神の心を授かり、フォンテーヌが建国。
ナタ
不明
スネージナヤ
不明
その他
・シャール・フィンドニールの滅亡する少し前、カーンルイアが建国。赤月王朝の成立。最古の耕運機が製造。当時は錬金術と調獣が盛んだった。
・テイワット外へ逃げたオロバシが淵下宮の民と出会う。太陽の子うんぬんの話はおそらく10年ほど続いたものであり、淵下宮が落ちてからオロバシに出会うまではそう長い時間は経っていないと考えられる。
・魔神戦争末期、オロバシは天理から死刑宣告を受ける。オロバシの巧妙な策により、淵下宮の民は稲妻に帰属することとなった。
旧七国時代
およそ2000年前、魔神戦争が終結。バルバトス、モラクス、バアル姉妹、ブエル、エゲリア、当代の炎神、当代の氷神が酒宴を開く。
モンド
・およそ2000年前、バルバトスが風の力でモンドを整地した。この時とんがり帽子山が吹き飛ばされ、現在のマスク礁となる。星拾いの崖にあった時の神の遺跡もこのとき吹き飛ばされ、地図にない島となったと考えられる。
・およそ1600年前、ローレンス家の圧政が始まる。
・およそ1000年前、バルバトスがヴァネッサに手を貸し、モンドの貴族政治は終わりを告げた。
・ヴァネッサは西風騎士団を設立。
・バルバトスが四風守護を置く。トワリン、ボレアスなど。
璃月
・およそ1000年前、若陀龍王が暴走、モラクスらはこれを鎮圧し若陀龍王を封印した。
稲妻
・およそ1500年前、鶴観の雷鳥信仰が始まる。
スメール
・この頃の人間ははみなアランナラを見ることができた。
フォンテーヌ
なし
ナタ
なし
スネージナヤ
なし
その他
・およそ1000年前、ヒルチャールが出現。
・カーンルイアの王エルミンが力を失う。アルべリヒ一族が摂政の地位に就く。
・時期は不明だが、星象学者の研究成果により赤月王朝が滅び、黒日王朝が勃興。機械工学が発達し、錬金術は廃れていった。
漆黒の災い
500年前、カーンルイアで漆黒の災いが起こる。この戦いにより、七神のうち少なくともバアル、先代ブエル、エゲリアが死亡。
各国で災いが蔓延したが、非常に量が多いため割愛する。
500年前、カーンルイアには神々と天理が降臨し国を葬った。
当時、カーンルイアの六名の鬼才が「世界の根幹を揺るがし続ける黒王」を阻止し、災いの発生を食い止める計画があった。しかし、災いは止められず、錬金術師レインドットが狂い、彼女の造物である漆黒の魔獣がテイワットに解き放たれた。
六名のうち五名は国を裏切り、漆黒の力を以て超越者となった。
災いの経緯は明言されていないが、おそらく「黒王」が原因であると考えられる。
「黒王」の正体はこれまた不明であるが、龍王であると考えられる。