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私はSEIKINになれるのか

まだ社会人1年目なのに、最近は仕事がきつくなってきている。
納期が迫っているというのに、1日の作業量に限界があるため大した進捗を出すことが出来ない。今は残業時間の制限も厳しいため、圧倒的に時間が足りない。いや前言撤回。動くのもきついから労働は1日8時間で勘弁して欲しい。多分人が足りなさすぎるのだと思う。
自分の能力が低すぎるというのは重々承知しているが、いよいよ呑気に新入社員気取りもしていられない空気感になってきている。


ふと、主婦という職業は年収1000万以上稼ぐことに相当するみたいな情報を思い出した。学生の頃は、「24時間365日無休で働く訳じゃないのにこの計算は頭弱すぎだろ」なんて笑っていられた。しかし今はどうだ。自分の年収が具体的に分かるようになったため(しかも一人暮らし)、「主婦が年収1000万超え?!阿呆なんじゃねえの」とぶち切れ状態である。働いたことないだろこいつら。

舐めるなよ、仕事を。



いいなぁSEIKINは。
彼は好きなことを動画にして、しかも月の投稿頻度控えめなのに、それだけで新宿タワマン暮らしが出来ている。アルファードもレクサスもランボルギーニもポルシェも持っているし。夢、ありすぎだろ。


もしかして、SEIKINって誰でもなれるのか?

この疑問を解決すべく、
SEIKINの強みと自分との違いを絞り出してみた。


①コミュニケーション能力

自分との圧倒的な差である。私はメールが大の苦手な上に、プライベートのLINEすらも業務だと感じてしまいガン無視状態である。こんな私では、一生マネージャーと企画について相談できないし、案件をくださった企業にも大失礼をぶちかましてしまうだろう。
この時点で既にSEIKINにはなれない気がしている。


職場でパソコン貰ったけど、ただの板になっている


②作曲センス

ぎりピアノは弾けなくもないけど、ベースの基礎は知らんしギターもいまいち上手くないから、これも彼の強みなのだろう。なんと言っても、作曲が良すぎる。まぁあまり音楽に詳しくないため浅い感想にはなってしまうが、直感で「良い」と思わせてしまう力が彼の曲には込められている。頻度低いとはいえ、名曲を次々と生み出してしまう行為は、我々のような凡人には真似出来ないのではないだろうか。


③手の綺麗さ

自分も指は長い方だし決着つかないかもしれない。指先のささくれ治せば立ち向かえる気がする。


④家族関係

これSEIKINにおいて1番無敵な部分だと思う。まず弟にHIKAKINがいるって、やばい(小並感)。実質、日本のYouTuberのトップはSEIKINてことだからね。
こないだ自分の弟に、YouTubeやってみないかと持ちかけてみたが、あまり気乗りしていない様子だったのでトップYouTuberの兄弟を名乗るのは諦めた。




結論     多分SEIKINにはなれない。

残念!
虚無動画を出すだけでタワマン住民は、少し難易度高そう。
(真面目な話、大した炎上もなく、常に案件動画を出すことをこなしていて、アーティスト活動も並行しているって凄いことなのでは……?)



というわけで、大人しく現状維持頑張りまーす。

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