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hovinci
読書記録(14)ダヴィンチ・ノートー自尊力ー
AIが普及し始めた昨今、仕事を奪われないように生き残るためのサバイバル戦略を練らざるを得ない状態がじわじわと進んでいる中、本屋でたまたま目に入って個人的に興味本位で買ってみた本があります。
「超訳ダ・ヴィンチノート 神速で成長する言葉」
個人的にダヴィンチは結構気になる人物であったので、どういう経緯であそこまでの天才に至ったのでしょうか?
今回はダヴィンチ・ノートの一章、彼の仕事の原動力になった「自尊力」についてお伝えしていこうと思います!
それでは参りましょう!どうぞ!
堂々と劣等感を持つ
「僕は成功しなかった」意外かもしれませんがこれもダヴィンチが残した言葉の一つです。
ただ単に自己卑下したのではなく。自分が今、社会のどこに位置しているのかを現状を客観視し、まみれにまみれた劣等感を解消するために努力するという泥臭さが彼の原点でもありました。
勝者とは始める者ではなく、続けた者
ダヴィンチが生涯にわたって自己表現のアウトプットを続けたそうです。
続けたことにより自尊心にもつながり、周囲からも認められる存在になり、地道に研鑽していった結果。さまざまな分野で業績を残しながら偉大な芸術家になったのです。
自分の仕事がナンバーワンだと思え
画家は全てを生み出す存在、すなわち神であると捉えていたダヴィンチは「自分は神、つまりは最強の存在である」と思うことで、自分の仕事に誇りを持ち、自由な創造力を発揮するに至ったそうです。
無名時代にも関わらず、最強の存在と同一視していくことで自尊心に繋がっていきました。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回はダヴィンチ・ノートの自尊力についてお伝えしてきました!
最後までご覧いただきありがとうございました!