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読書記録(21)ダヴィンチ・ノートー没頭力

「超訳ダ・ヴィンチノート 神速で成長する言葉」

前回は一章の自尊力についてお伝えしてきましたが。今回は没頭力について解説していきます。

ダヴィンチはどのように物事に没頭していったのでしょうか?そこに関しても気になる方が多いかと思います。

ということで今回は「ダヴィンチ・ノートー没頭力ー」と題してお伝えしていこうと思います!
それでは参りましょう!どうぞ!


没頭のみが輝かしい未来を切り開く

ダヴィンチをはじめとする成功者たちは人に言われるまでもなく、本心に突き動かされたからこそできる執拗なまでの没頭です。

お気に入りなものや自分にとって興味のあるもの、時間が経つことも気にせずにただそのことに打ち込むことが大事なのです。

なぜを5回重ねろ

ダヴィンチの関心は世界はどのようにできているのか、人間はどのようにできているのかに大別されたそうです。

観察した上で出てきた疑問を解消し、その上でまた出てきたものをまた解き明かすこと繰り返すことで理解を深掘りできます。

疑問が無限に出てくるのであれば全て解く勢いでやることでダヴィンチは様々な分野で成功を収めることができたのです。

やると決めたら1ミリも残さずにやる

ダヴィンチが恐れていたのは研究が中途半端に終わることだったそうです。やり切ってこそ全てを知り尽くすことができますし、やらないことで得た知識が中途半端で終わってしまうと中々にやりきれないですよね。

質素に才能を育め

ダヴィンチは自身の手稿にこう述べています。

質素な暮らしは素晴らしい才能を着実に育み、豪華な暮らしはその芽を摘んでしまう。

アシュバーナム手稿

イーロンマスクやウォーレンバフェットなどの現代の世界の成功者たちは、お金持ちになってからも庶民的な暮らしを好んだそうです。

傑作は、なんでも揃った最高の環境が生み出すというわけではなく、質素な暮らしだからこそ、周囲に惑わされずに才能の芽を育てるということにも繋がります。

気の乗った時に打ち込む

常に没頭していては途中でパンクしてしまい、燃え尽き症候群になってしまいます。

いくらのめり込んでいても集中力が途切れることは多々ありますし、新たなアイデアを練る時間も必要になってきます。

手を動かす作業はやめていても、アイデアを生み出すことを念頭においておき、他の作業や行動に手をつけることでひらめきを待つことも大事なことになります。

まとめ


いかがでしたでしょうか?

今回は「ダヴィンチ・ノートー没頭力ー」と題してお伝えしてきました!

最後までご覧いただきありがとうございました!


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