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美しい歌声のアイドル TIF2022の【望月りの】、【音楽】
TOKYO IDOL FESTIVAL 2022に22/7(ナナニジ)に出演した。その中で、周りの雑音に負けずに強く響き渡る歌声で22/7の歌声を支えたメンバーがいた。それが望月りのだった。
TIF20222に出演した22/7
2022年8月5日、TIF2022に22/7が出演した。参加メンバーは白沢かなえ、宮瀬玲奈、西條和、涼花萌、河瀬詩、雨矢音、相川奈央、麻丘真央、椎名桜月、清井美那、月城咲舞、望月りのの12人。セトリは以下の通りだった。
・風は吹いてるか?
・曇り空の向こうは晴れている
・ポニーテールは振り向かせない
・韋駄天娘
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TIF2022のステージとマイク状況
TIFによるステージはマイクの音が入りにくい傾向があるように見える。裏事業を知っている現場の人間ではないので事実は謎である。
しかし、曲の途中でハウリングを起こしたりしていることが少なくないことから、ステージが狭いため、マイクとスピーカーの位置関係が思わしくない傾向にあるのかもしれない。
そのため、マイクの音を下げているのかもしれない。
TIF2022での望月りの
TIF2022で22/7のライブがはじまるが、マイクの音が小さいため、メンバーの歌声がなかなか通らないシーンが見えていた。特に、「風は吹いてるか?」の台詞の節では、西條和だけでなく、河瀬詩、望月りのの言葉さえ小さかった。
サビの部分でも、マイクの音がなかなか通らず、会場を取り巻くざわめきと雑音が重く空気を圧迫していた。その中で、望月りのの歌声はまるで岩を打つ波のように、すべてを突き破って響き渡った。どんなに周囲の音が耳をつんざいても、その声はひるむことなく、強靭に響き続け、聴衆の心に深く刻まれていった。
TIF2022で歌われた、「風は吹いてるか?」、「曇り空の向こうは晴れている」、「ポニーテールは振り向かせない」、「韋駄天娘」で、望月りのの歌声が響きわたり、22/7の歌声を強く支える重要なメンバーであることが改めて示されたと感じるのである。
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望月りのの歌声
望月りのの歌声は、心の奥深くに触れるように優しく、そして力強く響き渡る。まるで長い間忘れていた感情が一瞬にして目覚めるような、温かくも切ない震えを伴い、聴く者の胸を締めつける。音の一つ一つが、まるで触れることのできない感動の波となり、心の中で静かに広がっていく。歌声は空気を震わせ、聴く者の内面に深く根を下ろし、何も言わずにただ一つの真実を伝えるかのように、静かに、しかし強烈に心に刻みこむようなものだと言える。
したがって、望月りのは心響く歌声、台詞を届けることのできるメンバーなのだとおもうのである。例えば、以下のような場面でその活躍が垣間見えるといえる。
りのちの歌声・台詞について、いくつかnoteしていますので、よかったらご覧ください。
また、西條和とともに歌う「覚醒」では、その役割を十分に全うしている素晴らしいメンバーだと、いつも感じている。こちらも、よかったらご覧ください。
最後に
TIF2022は、条件の悪い環境でありながら、それをはねのけて22/7の歌声を支えるように、力強い美しい歌声で歌っていたのが望月りのであった。この活躍は、22/7の楽曲で重要なパートを歌いこなす彼女であるからこそできたのではないかと思うのである。
追記)
ところで、今回は取り上げなかったが、TIF2022で22/7の歌声を支える活躍をしていた後輩メンバーがいた。それは清井美那であった。昨年活動終了となり、今では彼女の歌声が聞けないことは大変残念である。
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