マイクの持ち方(22/7)【ライブ】
デジタル声優アイドルグループ22/7(以下ナナニジ)の西條和のマイクの握り方は特徴的である。
西條和は、激しいダンスなどを完璧に行うことができるメンバーでありながらも、指先でやさしくマイクを挟んで持って歌っている。
一方、天城サリーは、指と手のひらでしっかりとマイクを落とさないように力強くつかんでいる傾向がある。
ナナニジメンバーのマイクのつかみ方をざっと見てみると、西條和と天城サリーの2パターンに分けられると思う。
マイクのつかみ方
①西條和のつかみ方
西條和のように、指で挟むようにしてマイクをもっているナナニジメンバーは、河瀬詩と四条月である。
西條和は指を広げてマイクを挟んでいる。河瀬詩・四条月は指をとじてマイクを挟んでいる。
西條和、河瀬詩、四条月の歌い方はどちらかと言えば、繊細な歌声となっているのとマイクのつかみ方が関係しているのかもしれないし、関係していないのかもしれない・・・(笑)。
四条月は西條和を慕っているということから、西條和の歌声やパフォーマンスのような動きや歌声が垣間見える。マイクのつかみ方も西條和にならって、そのようにマイクを持っているのかもしれない。
②天城サリーのつかみ方
天城サリーのように手のひら全体を使って、ぎっしりとマイクを握りしめるようにつかんでいるメンバーは数多い。
麻丘真央、相川奈央、椎名桜月、涼花萌、月城咲舞、望月りのがそのようなマイクのつかみ方となっている。
天城サリーのパフォーマンスのように、力強い歌声で歌う麻丘真央、望月りの、激しいダンスを披露する相川奈央、月城咲舞などはやはり、力強くマイクをつかんでいるのかもしれない。
おわりに
マイクのつかみ方は、自然に考えれば、天城サリーのような握り方となるのだろう。したがって、ナナニジメンバーの多くは、手の平を使ってしっかりと握りしめているメンバーが多数いる。
しかし、西條和は歌の中でも、激しいダンスの中でも指先で挟むようにしてマイクを持っている。ここにも繊細な歌声の要素があったのかもしれないし、このように握ってもダンスをこなすことができることは、西條和のダンスパフォーマンスの高さを認識することができるのかもしれない。