382．「本当にやりたいこと」の背景から募集まで【⭐️9/23追記あり】
誰もが「自分は自分でいいんだ」と思える社会を作りたい
自己理解プログラムを受講しているのですが、
初めて「どんな世界を作りたいのか」を考えました．
思い浮かぶかなぁと不安だったのですが、
いざ考え始めてみたら、ワクワクが止まりませんでした．
「どんな世界を作りたいのか」という考えを、ビジョンというそうです．
私がこういう世界を作りたいと思うのは、
「自分は自分でいいんだ」思えなかったことがあるからです．
「自分は自分でいいんだ」と思えなくなったのは、
小学校2年生くらいの時だと思います．
なぜ、そうなってしまったかというと、
周りの友達はアトピーじゃないのに
自分がアトピーで目の周りに赤い湿疹があったということで
男子にいじめられる経験をしたからです．
他の家の子に生まれたら、アトピーじゃなかったのかなと思ったりしていました．
また、他に顔の可愛い子と仲良くなって、
その子の方が可愛いんじゃないかと
気になり出していたというのもあります．
でも「じゃ、他の家の子に、その可愛い顔の友達に、
なりたいんだろうか」と考えてみると、
「それは嫌だなぁ．だって、私は私の家族が好きだもの」
と思ったりしていました．
そんな時、担任の先生が、金子みすゞさんの「私と小鳥と鈴と」
という詩を、模造紙に書いて、紹介してくださったんです．
初めて、この詩を聞いた時、心に電流が走ったんじゃないか、
というくらいの衝撃を受けました．
そうか、私は私でいいんだ、
私はアトピーだし、
あの子より可愛い顔じゃないかもしれないけど、
でも、その子になくて、私にあるものがあるはずだし、
私だからできることだってあるはずなんだから．
それが「自分は自分でいいんだ」から、
自分らしく生きていきたいと思う原体験でした．
答えは「自分の中」にある
このビジョンが、
初めは自分にしっくりくるものが見つかるのか
不安だったけれど、
ちゃんと心の中にあったように、
自己理解プログラムを通して、
私が一番実感したことは、
答えは自分の外ではなく
「自分の中」にあるんだ、
という事です．
学習欲や収集心が高く、
内省が好きなのもあり、
自分に足りないものを学び吸収し続け、
その学び吸収したものを元に内省し続ける．
そこにばかり多くの時間を
費やしてきてしまったような気がします．
その過程自体が、
楽しくもあったのですが、
でも、それでは
「大事にしたいこと」や
「やりたいこと」が分散してしまい、
優先順位がつけられず
「自分が本当に大事にしたいこと」や
「自分が本当にやりたいこと」が
分からなくなってしまい、
迷走してばかりでした．
そんな自分を変えたい一心で参加した
自己理解プログラムでは、
自分の足りないものを外側から吸収するのではなく、
ワークや
対話（コーチングやオンイベ）
を通して
すでに自分の中にある経験や思いを
徹底的に掘り起こしました．
そうしたら、やっと
「自分が本当に大事にしたいこと」や
「自分が本当にやりたいこと」が
明確になってきました．
長くなってしまい、申し訳ありません．
要するに何が言いたいのかというと、
「本当は何を大事にしたいのか」
「本当は何をしたいのか」
その答えは、自分の外側ではなく、
自分の中にちゃんとある
ということです．
もやもやしている時、
それが分からなくなっている時は、
頭の中が混乱していていて、
その答えがどれなのか分からなくなっているだけ
ということです．
思いを外に出すことで「自分の中にある答え」が見つかる
自分の中にある思いを全部思い切って
外に出して（アウトプットして）あげると、
その思いが整理されるから、
「自分の中にある答え」が見つかる．
自分の中にある思いを外に出す方法としては、
・自分しか見ないノートに書き出す．
・自分の正直な思いを発信してみる
・良質なワーク（問い）に答えてみる
・人に話す
等、さまざまな方法があると思います．
まずは、自分の心の中にある思いを
ノートに書き殴るでもいい、
近くにいる人に話してみるでもいい、
外に出してあげることが一番大切だと思っています．
私はそうしています．
それだけで、心が少し軽くなるからです．
ただ、もっともっと深く考えたいという場合は、
良質なワーク（問い）に答えてみる
のがいいと思っています．
良質なワーク（問い）については、
八木仁平さんが著書やYouTube、LINEなどで
十分に提供してくださっています．
ただ、それだけでは、私の場合、
ある程度まではハッキリしても
「これでいいんだ」「やっぱりこれなんだ」
という納得感までは得られませんでした．
自己理解プログラムで
コーチングを受けたり、
オンイベで仲間と話したりすることで、
何を言っても受容してもらえる、という
心理的安全性のある場で「対話」することが
納得感のある「自分の中にある答え」につながる
と改めて気づきました．
そのため、私は、
心理的安全性のある場で「対話」をして、
一緒に「自分の中にある答え」を見つける
そんな場を提供したいと考えています．
ただ、コーチや仲間と対話し、
「自分の中にある答え」を見つけたと思っても、
私は忘れっぽかったり、
家事や育児など忙しい日常の中で、
せっかく見つけた大切なことを見失ってしまうことがあります．
そうならならないように、
そうなったとしても、すぐ思い出せるようにするために、
その一緒に見つけた大切な答えを
図解イラストと端的な文章で分かりやすく可視化した資料（1枚）を
プレゼントしたいと考えています．
これが私の「本当にやりたいこと」です．
より具体的な「本当にやりたいこと」の内容
具体的にはこんな手順で行いたいと考えています．
なぜ、この流れなのか．
こんな価値を提供できればと考えています．
モニター募集について
この記事をここまで読んでくださった方の中で、
このサービスの興味を持ってくださった方、
このサービスを受けてみたいと思ってくださった方がいましたら、
・コメント欄
・クリエイターへの問い合わせ
・XのDM
どちらの窓口でも構いません．
お気軽にご連絡いただければ、とっても嬉しいです☺️
最後に
「本当にやりたいこと」が明確になってから、
ずっと書きたいと思っていたのですが、
下書きのままで止まってしまっていました．
今日なんとかアップできたのは、
背中を押してくださった方のおかげです．
やっと見つけた自分の中にあった
「本当にやりたいこと」に
一歩ずつ小さく取り組んでいきます。
モヤモヤを抱えているどなたかの
お役に立てる日を夢見て、行動していきます．
⭐️追記（2024年8月28日）
モニターさんに協力していただき、
得た気づきを生かして、
内容をどんどん
ブラッシュアップしていきたいと考えています．
9月中はモニターさんを募集させていただき、
いただいた気づきをもとに改善を繰り返し、
10月からはリニューアルスタートしたいと計画しております
なお、改善方向については、
続編の記事▼を覗いていただける幸いです．
随時、追記してまいります
．
⭐️⭐️追記（2024年9月23日）
ありがたいことに、たくさんの方がモニターに協力してくださいました。
そのため、9月までのモニターさんの募集は終了とさせていただきます。
モニターさんにいただい声を生かし、
10月からのリニューアルスタートの記事を近日中にアップする予定です。
興味を持ってくださった方はそちら記事をまた見ていただけると幸いです。
よろしくお願いいたします。
▼紹介させていただいたnote
▼リンクをつけたnote
最後まで読んでくださり、ありがとうございました．
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