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426.自分業をやると決めてから、肩書きについて初めて本気で向き合った。
自分の肩書きは、何か。
自分業にチャレンジすると決めてから
初めて本気で考えるようになりました。
肩書きとは、その人を特徴づける社会的な地位や称号のこと。
私は「その人のメインの役割を端的に表したもの」だと思っています。
それまでは、
育休復帰するか、
ずっとやりたかった自分業にチャレンジするか、
やるとしても何を自分業の軸にするか、
決められていないことばかりで
肩書きについて、
本気で向き合えていませんでした。
本気で向き合った結果、
10月1日に出した開業届の職業欄には
「イラスト図解クリエイター」と書きました。
少し悩みましたが、事業内容ほど悩みませんでした。
それは、具体的な事業内容について迷いがあっても
「イラスト図解」を通して、
「シンプル」という価値を提供する
という軸だけは、明確だったからだと思います。
開業届を出した後、
父親に「起業する」と言って、
私がやりたい事業についてのWebページを送ったら、
「カウンセラーになるのか」と聞かれました。
違和感を覚えました。
私のサービスを受けてくれたお客様が
感想記事を書いてくださる際に
肩書きは「クリエイターでいいですか」と
確認してくださいました。
違和感を感じませんでした。
私は、やっぱりクリエイターなんだ
って思いました。
そして、何をクリエイトする人なのかといえば、
メインは「イラスト図解」。
「イラスト図解クリエイター」にして
よかったなと思いました。
でも、その後に
気がつきました。
どんなものだって「イラスト図解」で表せば、
グッと分かりやすくなる。
ポスターや標識など、
いろんなところでイラスト図解が
大活躍している。
でも、私が
「イラスト図解」を通して
いちばん描きたいのは
その人の思いの「幹」だってことに。
お客様のお話を伺って、
イラスト図解を何枚も描かせてもらったことで
気づけたんです。
そのため、
noteとXでの肩書きは
✍️イラスト図解
から
✍️枝葉でなく「幹」を描く人
に変えました。
枝葉ではなく「幹」を描く人になる
違和感がなければいい。
大切なのは、
その人自身がどういう人かだから
とも思っていたけど。
その人がどういう人か
サッと理解するために
肩書きは役立っている。
だからこそ、
自分はどういう人だと理解してほしいのか
過去はどうであれ、
今、そして、これから、
どういう人として生きていくのか
そこを自覚するためにも
肩書きが大切だと気づいたので、
直感で決めました。
私は、
その人の大切な思いの
枝葉ではなく
「幹」を描く人になる。
需要があるかないかとか、
気になってしまうけど。
でも、本気で自分がやりたいと思えるからこそ、
商品価値とも向き合い続けていけるはず。
だから、遅ればせながら、ご報告です。
私は、イラスト図解を通して、
「枝葉ではなく、幹を描く人」として
生きていきます。
よろしくお願いいたします。
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次なる課題は、その先の商品価値
肩書きよりも、
大切なのは、その結果。
自分がイラスト図解で
その人の思いの幹を描くことによって、
どんな価値を提供できるのか。
そこを、もっともっと
お客様目線に立って具体化していくのが
私の課題です。
でも、とりあえず、
肩書きが定まっただけでも、
一歩前進かなと思っています。
一歩ずつ、焦らず、育てていきます。
亀の歩みですが、そっと見守っていただければ幸いです。
最後までお読みくださり、ありがとうございました。
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