423．大好きな人のこと

大好きな人について話をします。
それはチャーリーブラウンです。

スヌーピーの飼い主の男の子で、
チャールズ・M・シュルツさんの「PEANUTS」のお話に出てきます。

最初は「ちょっと好き」くらいだったのですが、
「PEANUTS」のお話に親しむほどに
「大好き」になっていきました。

なぜ、そこまで大好きになったのか。

不器用で、
真面目で、
一生懸命。

そんな彼の生き方に共感しているから
だと思います。

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不器用ゆえに、
大好きな野球でも
うまくいかないことばかり。

野球チームのピッチャーだけど、
ボールを打たれ続けてしまう。

仲間にも馬鹿にされたり、
落ち込むこともある。

それでも、
チャーリーブラウンは、
野球が大好きだから、
きっと上手くなると信じて、
ボールを投げ続ける。

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すごいなぁ、チャーリーブラウン。
私がチャーリーブラウンだったら、そうできるだろうか。
私は野球が好きじゃないから、まず無理だと思ってしまう。

チャーリーブラウンはきっと
それほどまでに野球が大好きだからこそ、
それができるんだと思う。

私も、本当に好きだなと
思うものについては、
チャーリーブラウンのように
可能性を信じて、取り組み続けたい。

私の心の中には彼がいて、
挫けそうになった時、ふと思い出す。

実在する人物かどうかなんて
重要な問題ではない。

彼は、私の心の中に確かにいるのだから。

ありがとう、チャーリーブラウン。