【DAY 35】映画「ヴァチカンのエクソシスト」がめちゃ深かった!
こんばんは、あんです。
今日「ヴァチカンのエクソシスト」
という映画を観ました。
エクソシストとは、
”悪魔祓い”のこと。
ホラー映画はめちゃ苦手なんですが、
以前、エクソシストをやってたという知り合いがいて
ドイツかどこかで悪魔祓いの資格?を取り
現地で本当にエクソシストとして仕事していたそうで、
どんなことをやっていたんだろうという興味もあり、
明るい時間帯に観てみました。
感想を一言でいうと、
怖かった・・
けど、
めっちゃ深い・・!!
悪魔って
わたしたち一人一人の心の中に
いるんだな、
そして
その悪魔を祓えるのは、
他の誰でもない
自分自身なんだと
感じました。
”悪魔”とは、一体
何を象徴して描かれているのかというと
過去に自分がやってしまったことへの
後悔や罪悪感
だと思うんです。
もっとこうしていれば・・
という思い、
もしかすると、
顕在的には忘れていることかもしれません。
でも、
忘れているようで、実は
心の奥底には
しっかり記憶は眠っていて
何かのきっかけで
表層に現れる。
それが要因となり、
自分を傷つけ
他人をも傷つける
”悪魔”として
描かれていたんです。
では
そんな罪悪感から生まれた
恐ろしい”悪魔”を
エクソシストたちは
どうやって祓ったのか?
それが
”祈り”
だったんです。
祈りとは
意(想い)を乗せた言葉
つまり
”言霊”
なんです。
過去犯してしまった罪を認め
”許す”
これからは
心改め、
世のため人のために
貢献します!
神様に誓うように
ありったけのエネルギーを込めて
どんなに悪魔が襲ってこようが
誓いの言霊を、唱え続ける。
そうすることで
心の奥に眠る悪魔は
サーっと祓われ、
新しい人生への第一歩を
踏み出すことができるんです。
エクソシストって
中世ヨーロッパにいた人たちで、
今のわたしたちには
とても遠い存在だと思っていたけど
実はそうではなくて、
わたしたちひとりひとりが
自分自身の”エクソシスト”になって、
心を平定していかないといけないんだな
と思いました。
心の中に眠る悪魔は、
いつどこで
何きっかけで目を覚ましても
おかしくない。
そうならないように
日頃から
自分を責めず
他人を責めず
”許し”と
心からの”言霊”を唱えて
自分自身を
信じて
愛して
悪魔を成仏させたいですね。
魔物が顕現することのないように!
もしよかったら、
「ヴァチカンのエクソシスト」
観てみてくださいね^^
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。