もし、幕末からお侍さんがタイムスリップしてきたら【めっちゃ推し!映画】
こんばんは、あんです。
今日はこちらのお二人の投稿に
インスパイアされて、
⭐️ストーリーライター新田祐士さん
https://twitter.com/mintia_tweet/status/1850015953184305584?s=46&t=EHRyiO4_MjeDfDvwLKaPNg
⭐️カメライター にうさん
観てきました!
「侍タイムスリッパー」
2時間ちょっとの映画、
渋谷の映画館で観てきたんですが
ありえないことが起こりました!
エンドロールが終わった瞬間、
一部の人が、
小さく拍手をしたんです。
すると、
他の観客も
小さくですが、
パチパチと拍手が・・
今まで○十年間、映画を観てきて、
こんなことは初めてでした。
思わず拍手したくなるほど、
魂の深い部分を
揺さぶられる映画
です、間違いなく!!
超ざっくりとあらすじは・・
会津藩の侍が、
現代にタイムスリップ。
洋服やテレビ、食事など
現代の生活スタイルに戸惑いながらも
時代劇の「斬られ役」という
新しいお役目を得て
日々奮闘しながらも
現代を生き抜こうとするストーリー
とかくと、
あー、よくあるパターンね
と思われるかもしれません。
確かに、
(新田祐士さんの記事にもあった通り)
前半は本当にそうなんです。
コメディ映画?って思ってしまうほど
コミカル。
(めっちゃ笑えます)
でも、
ある瞬間から、
空気が変わります。
その瞬間とは、
主人公の新左衛門が
時代劇の台本を読む中で、
会津藩の最後の歴史を
知ってしまったとき。
争いに敗れ、
武士だけでなく、女性、子供までもが
悲惨な最後を遂げたことを
知ってしまった新左衛門、
皆の無念を背負って
立ち上がり・・
これ以上はネタバレになるので
かけないんですが、
一言いいたいのは
映画館で観て!
って、声を大にしていいたい!笑
本当に、これは
映画館が遠くても
観にく価値はあります!
(めっちゃ推し)
**
わたしは今日、渋谷の映画館で
観させていただき、
観終わって、
映画館からでると
目の前は
渋谷のセンター街。
日曜の午後、
たくさんの人々が
行き交っていました。
その時感じたのは
(すみません、
ストレートに書かせてください)
映画の中の世界との
目の前の現実との
”ギャップ”
です。
いつも見ている風景のはずなのに、
愕然としました。
日本人よ、
魂はどこにいった?
って。
ふわふわ歩いている人たちをみて
(自分も含めて、です)
もし
その姿を
幕末からタイムスリップしてきた
お侍さんがみたら
彼らは一体、
何を思うのか
命をかけて
この日本という土地を、
日本人の魂を
守り、
未来に引き継ごうと戦ってきた
なのに・・
今の日本は、
きっと
彼らが望んだ姿ではないはず・・
なんのために
全てを投げ打って
戦ってきたのかって
悲しませてしまうかもしれない・・
もし、
このまま真っ直ぐ、
今の延長線上の未来に向かってしまったら
彼らの魂は
きっと鎮まらない・・
と思ったんです。
とはいえ・・
こんなちっぽけで無力な自分に
一体、何ができるんだ、
ムリ、何もできない・・
って絶望感にかられそうになったとき
”ゆにわ”で教えてもらったことを
思い出しました。
「心と世界は、フラクタル」
世界を変えたいと思うなら
まずは
自分の心を変えること。
心を変えて、
目の前のこと、
目の前の人と
ちゃんと向き合って、
1つ1つ、乗り越えていく。
そして、
誰かのため、
社会のためを思いながら
毎日を過ごすことで、
いい想いは、
周りの人に伝播していく。
200年前のお侍さんが
いつ
タイムスリップしてこられても
「おかげさまで、
こんないい国になりました。
ありがとうございます」
堂々と、感謝がお伝えできるように。
わたしたちは皆、
”お役目”を担うために
いま、この時代を選んで
生まれてきたんだと思います。
逃げず、
流されず
自分の心、
目の前の現実と向き合う。
与えられた役割を
全うするために、
腹を据えて
どっしりかまえて、
明日からまた頑張っていきましょう。
では今日はこの辺で。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
*こちら参考までに。
戊辰戦争
https://www.yae-mottoshiritai.jp/ashiato/battle-roujou.html
鶴ヶ城籠城
https://www.yae-mottoshiritai.jp/ashiato/battle-roujou.html
繰り返しになりますが、笑。
映画、よかったらぜひ!みていただきたいです!!
👇
https://www.samutai.net/