障害者の定義

精神障害者はぱっと見普通の人と変わらないからわからない。
でも、何故かいつも集団生活からはみ出してしまう。
そういった人は何らかの障害を抱えているので気をつけてあげなければいけない。
できないことが多いから性格が悪いからと敬遠しないほうが良い。
普通に話して問題が出てきたらそうなんだと相づちを打って話題をそらしたりするのがいい。
決していじめたり仲間外しにするのはよろしくない。
どんくさいからイライラするのは知らないから仕方ない。
人間努力でなんとかなるなら東大くらいは行けます。
できることとできないことはみんな違います。
何でもできる人がいれば何もできない人もいるのだから、何でもできる人が偉いのだとは考えないでたまたま脳の作りが良かったと解釈すると、何もできない人は障害系なのだと解釈ができるので見下したり差別をすることがなくなる。
できることが少ない人も自分が障害者であることを自覚するとなぜできないことが多くて劣等感の固まりであったのか理解できる。
だから、なんだそれで悲しい自分が存在していたのかと理解できる。でも何もできなくてもちゃんと生きていくことはできます。
それが日本の基本的人権の尊重として守られ、働けない人は生活保護を受給することができます。
自分を傷つけてくる人は敬遠してもいい。
それが幸せになる権利です。
皆、基本的人権の尊重でひとりひとりの幸せを守られています。
年寄りも認知症で大変です。
わからない人は虐待になっていることにすら気が付かないのでインターネットで認知症の人との関わり方を調べて何でも知っていくことが必要です。
うまくいかないときはごまかしたって良いんですよ。傷つけさえしなければ。それは障害者も同じです。

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