【神様からのことづけ】命の主役は皆一人一人である ~川崎大師~
Akiです。お疲れさまです。
信じるか信じないかは、お任せします。
夢物語として読んでいただいても構いません。
今回は仏教界の神様に呼ばれて、神奈川県川崎市の『川崎大師』へお参りしてきました。
これまで故人様のお話が聞けるのは、神道の神様だけでなく、仏教界の神様のお導きもあると思っていましたので、感謝の気持ちも伝えてきました。
2024年10月2日、川崎大師へ向かいました。
まずは大本堂へ。
お参りを終えると、ご本尊の弘法大師様の声がしました。
そなたよ、平等に命がある限り
命尽きるまで働きなさい
その先には極楽浄土が待っておる
皆そこへ旅立つことになっておる
しかし、例外もおる
そう、不浄土へ旅立つ者もおるということ
この現世で、その命をしかと費やすこと
我らはその手助けをしているにすぎん
命の主役は皆一人一人である
それを伝えよ
(両腕を大きく広げて)
このとおり大きい造りで我らは待っておる
この先、幸せを願いたいなら
手を合わせてから動け
この先、明るい未来へ導いてほしいのなら
手を合わせてから動け
その動き次第で、どこへ旅立つのは
決まっておるのは分かっておるだろう
われらは皆平等に見ておる
あとは、そなたたちの行動次第 では
次に経蔵へ向かいました。
黄金の釈迦如来様がいらっしゃいました。
よいか
この世界とあの世界をそなたも繋がっておる
手を合わせることの大切さを皆に伝えよ
続いて、不動堂です。
野太い声の不動明王様が話して来られました。
よーぅ! 久しぶりじゃのう
ようやく参ってくれた
ありがたく思っとるぞ
わしらは(神道の)神々とは違った世界から
そなたたちの働きぶりをみておる
どちらを信仰するのかはかまわん
この国で生きていくからには
この国ならではのしきたり、
この国ならではの使命に
従ってもらわねばならん
さて、この国ならではのしきたり、使命とは
なんぞや
「えっ?」
急に難しい質問をふっかけられました。
「っと…、この国をこれからも守っていくこと、この国を愛すること、この国をこれからも栄えていくことを祈ることでしょうか?」
…まあ、そういうことにもなるが
輪廻転生を重ねていけることをまず心得よ
朽ち果てる魂になってはならん
この国に住む者たちが何だかそのような者たちが
ちらほら見かけておる
命を犠牲にするなら
働いてからにしてほしいのう
使命は皆違う 役目も皆違う
新しいこの国に塗り替えたければ
そなたたちの意識も塗り替えていく覚悟を持て
わしらは遠くから眺めておるぞ
最後に口角を少し上げて、こちらをチラッとにらみつける姿がみえました。
迫力があります…。
☆-★-☆
ところで、『神道』と『仏教』の区別がつきますか?
かなりおおざっぱですが、神道と仏教はこのような歴史を辿ってきたように認識しています。
神道のみ
↓
仏教が大陸から伝来
↓
神道と仏教が共存への道を模索
↓
(奈良時代あたりから)神仏習合
【神様=仏様】
↓
(明治時代に)神道を国教化する方針へ
↓
神仏分離
【神様≠仏様】
実のところ、私は入口に鳥居があれば『神社』で神道だろうなっていうレベルの理解度です。
しかし全国を見渡せば『神仏習合』の形式が残る神社も多くあるのでしょうね。
と考えると、今までお参りしてきたところは『神仏分離』されている神社でしたが、いつか『神仏習合』されている神様からも呼ばれそうな気がしてきました。