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【特別編】彼方の想いを届けます #17 琉球王国の初代国王『沖縄の空と海と領土を護ってもらいたい』

こんにちは。おかあきです。

タイトルをご覧になって

「うわー!この人、頭いっちゃってる…」
「やばいんちゃう??」

そうお考えになった方、当然です。
本当に、ごもっともなご感想です^^

でも、こんな肩書きを付けた私の身に
起こったことなので
勝手ながら、続けさせていただきますね。
(信じるか信じないかは、お任せします)


沖縄については、過去の記事でも触れています(↓)

今回は『琉球王国の初代国王』と名乗る男性が
話しかけてこられました。

琉球王国について
ご存じの方もいらっしゃると思いますが
琉球王国は、現在の沖縄県にあたる場所で
栄えた王国でした。

日本では室町時代の頃に誕生し、
東アジアや東南アジアの重要拠点として
発展していきます。

しかし、明治時代に『沖縄県』となり
450年続いた『琉球王国』は廃止になりました。
詳細は、お手数ですが、お調べください。

琉球王国時代に残された文化や言葉は
今も色濃く残っていますね。

私は沖縄へ旅行したことがありますが、
これをお読みになった皆さんのなかにも
沖縄や周辺の島々へ行かれたことがある方も
いらっしゃると思います。

沖縄旅行以来、招き入れたシーサー。
手乗りサイズです。

さて、前書きが長くなりましたが、
昨年2022年で、沖縄は【本土復帰50年】
という節目の年を迎えました。

しかし、ずっと以前より続く、尖閣諸島の領海侵入や
最近は自衛隊の南西シフトの配備など
南西諸島において
穏やかにはいられない報道が続いています。

琉球王国の初代国王の立場からは
今の沖縄とその周辺の島々の状況に
大きな危機感を感じ取っていらっしゃるようです。


国王の詩

2022年10月30日の未明のことでした。

夢を見ていました。
沖縄のレストランで「ソーキそば」を食べた後、
ホテルに向かいました。

ホテルのラウンジで寛いでいると、
沖縄民謡が聞こえてきました。

「♫ハイサイおじさん」の歌です。

早めのテンポで、男性ボーカルの低い声と
女性の高い声のチャカーシーが
ずーっとリピートしています。

次第に歌の音量がだんだん小さくなり
どなたかが語り掛けてきました。

おまえさんが護るんだ 大きな珊瑚が住む海を

「…何の言葉?」

体も頭も完全に覚めないようにしながら、
スマホを手に取り、薄目でメモしました。

全文です。

おまえさんが護るんだ 大きな珊瑚が住む海を
おまえさんが護るんだ 果てしなく広い空を

いつの世も揺れ動く この島は
神々の叡智が宿る島

先人の思いを引き継ぎ
絶えることのない この島は
いつの世も 誰のものにもならない

ああ 沖縄よ 永遠に神のものであれ

「誰のお気持ちですか?」

そっと問いかけると、
このページの最上部の首里城がみえました。
すると、

わしじゃ

首里城の中から、年老いた男性が出てきて
白いひげをたくわえたお顔が見えました。

このうた
初代のわしが 今の気持ちを詩にしてみた

そなたが沖縄に縁があると神様から聞き
そなたのもとに参った

これからもずっと先人達が護ってきた
沖縄の空と海と領土を護ってもらいたい

そなたなら わしの気持ちを汲んでもらえると 
そう思ってな 参ったんだ

「まぁ、沖縄で結婚式を挙げましたけど…」
(↑事実です)

そうか そうか

ニコニコしていらっしゃいました

我が家では床に布団を敷き、
子供たちと川の字で寝ています。

急に、隣に寝ていた息子が寝ぼけて起き上がり、
私の布団に入ってきました。
しばらくして、再び息子の寝息が聞こえると

お子さんがいらしたか 大事に育てなさいな

優しいお言葉をいただきました

「はい、ありがとうございます。」

わしの思いを後世の人々に
伝えてもらえると うれしいのじゃが

「なんとかします。」

おぉ そうか そうか

「あの…、変なことを伺うかもしれませんが、
 首里城は何度も破壊されていますね。」

破壊? 建物は破壊されても
わしたちの気持ちは破壊されぬぞ

「…あ、すみません」

いいのじゃ わかってくれればいいのじゃ

これまでたくさんのことに巻き込まれてきたが
所詮 建物じゃ いつかは壊れる

しかし わしたちの思いは決して壊れぬ
いや ますます強くなる
人の気持ちとは そういうものではござらぬか

沖縄の周りの島々を含めて
わしはこれからも沖縄を護る

沖縄に住む者へ
そなたのように 沖縄に縁がある者へ
沖縄へ思いのある者へ

もし そなたたちの御心に
僅かでも沖縄への思いがあるなら
その気持ちをわしに分けてもらえんか?
祈ってもらえぬか?


その祈りがわしらの力になる 財産になる

太字は語気が強かった部分です

「わかりました。お伝えします。」

ありがとう ありがとう 宜しく頼みます
では わしはこのへんで

突然参って済まなかったな ではな

琉球王国 初代国王より

そのあと、違う男性の声が聞こえました。 

そなたよ 突然で済まなかった 
熱望されていたので連れてきたまでだ

「古事記」「日本書紀」に登場する
日本の神様・大国主命(オオクニヌシノミコト)
オオクニヌシ様でした。

「そうでしたか…」

といっても、そこからは一睡もできず、
ただボーッとしていました。

古来の住人からの密告

この言葉を受け取った日の朝、神棚に向かって
このお話について話すと
先ほどの琉球王国の初代国王の声が
再び聞こえてきました。

ウミガメじゃ
ウミガメは「古来からの住人」のようなもの
あの海近辺に昔から住み
今でも見張り番である

ウミガメが わしのところに来て
「島(沖縄と周辺の島々)に異変が起きている
何とかして欲しい」
と頼ってきた

それで わしは動くことにした
それまでじゃ

ウミガメも見張っているようです

【琉球の誇り】を示された

新たな年が明けて2023年1月10日、
今までの言葉を改めて読み返し
琉球王国についてwebで確かめていると
オオヤマツミ様の声が聞こえてきました。

あの島々は 諸外国から
外側からも領土内からも圧力をかけられ続けている

わしらもこれまで見守っているが
これは沖縄だけの問題ではない

日本としての問題である
そのように民に呼びかけよ
国民全員が当事者であることを

オオクニヌシ様が下がると
『琉球王国の3代目国王』と名乗る男性が
私の前に現れました。

(大声で)琉球人よ!

そなたたちの心に「琉球」の血が流れているなら
立ち上がれ!

琉球内に閉じこもるのではなく
琉球が本土を引っ張っていくような心意気で
琉球の誇りを示してもらいたい!

そなたたちなら、わしの言葉が分かるだろう
このままでいいのか?

「琉球人」として心の中で問いただせ!

終始、荒々しい話し方でした

3代目国王の言葉のあと、「うおぉーーー!」と
大勢の雄叫びが一斉に響き渡りました。

まるで戦が始まるような緊迫感です。

《この言葉の本気さをどうやって伝えようか…》

と考えていると
琉球王国の歴代国王と思われる男性たちが
勢揃いして、こちらを向き
横一列に並んでいる画がみえました。

国王たちの後ろには、
その国王に仕えた家臣たちが続いています。

総勢で数百人以上も集まっていました。

初代国王は、私の前に出ると穏やかな声で

これで分かったかな?

我々がどれだけ本気であるか
この気合いを皆に伝えたい

並々ならぬ重圧をかけられ、
涙が止まりませんでした。

「分かりました。」

それから3日後の1月13日、
オオクニヌシ様の声がしました。

琉球王国の者たちは そもそも

「どこの国にも属したくない」
「沖縄は、我々の国であり神の国」

と言っておる

「でも、琉球王国は昔、清(今の中国)や
 他の国々と盛んに外交されていましたよね。
 そちらの国と繋がろうとは…?」

思っとらん
「どことも属せず、独立していたい」と

しかし、結局は小さな島国
武力も限られている
いつかやられるのであれば
助けを求めるのは
どこでもなく、本土つまり「日本」だ

「日本も島国 我々と近い感覚がある」
と言う

アメリカでも、中国でも、台湾でも
他の国でもなく、日本なのだ
日本に救いを求めている

「日本と手を繋ぎたい」ということだ

しかし実際に、肝心の日本のほうはどうだ?
あとは分かるな

この言葉を頂いても、
私はいまいちピンと来ませんでした。

それはなぜかというと、
私自身が
《南西諸島での防衛に関する知識が乏しい》
からです。

まずは、こちらの記事を読みました(↓)

それから、2023年2月に中国の女性が
日本の無人島の半分を買い取ったという報道を
耳にしました(↓)
(今や沖縄だけではありませんが…)

続いて、南西諸島を中心に防衛力強化として、
沖縄の島々を次々と政府の監視下に
置こうとしている報道もありました(↓)

最近は沖縄で「戦争反対」のデモが
行われていることも知りました(↓)

現状を知るためには、
この情報だけでは足りないのかもしれません。

沖縄県民が立ち上がっている報道を見て
琉球王国の皆さんの気持ちと
沖縄に住む方々の気持ちがリンクした!
とも感じました。

初代国王のお気持ちを再確認

『国王の詩』から約1年が経とうとしている
今年の9月17日に、改めて初代国王のお気持ちを
伺いました。

ほう、そうかそうか
やっとそなたの気持ちが固まったとみた

「お時間かかってしまい、申し訳ございませんでした。」

事実を知ることは必要なこと
まずは、そこをそなたが気づいてくれたこと
誠に良い務めだ

今の沖縄は本当に危険極まりない
いろんなことに利用されておる
我々の気持ち、そこに住む者の気持ちなんぞ
なーんにも考えておらん
そんなことでいいのだろうか
そこを考えてほしいのだ
今に始まったことではないぞ

戦乱が度々起こり
そのたびに立ち上がってきたが
今度の戦乱で もっともっと混乱を極めること
わしには手に取るように伝わってくる

それは人間だけではない
自然界にも危険がおよんでいる
そこまで気づいているのであろうか

よいか この大自然に恵まれたこの島を
神々が宿るこの島をどうしてくれようか

わしらは怒りに満ちている
しかし、怒りばかりでは何も生まれない
憎しみが積もるばかり
それではいけないのも わしは知っておる

だから、皆の知恵を力を結集して
この島を救ってほしいのだ
いつか平和になる姿は見えておる
わしらが生きていたような
人も自然も共存しているこの島を

その前にひと悶着が起ころうと
いかに抑えられるのか
起ころうとしても小さく済むのかは
そなたたちにかかっておる

わしらの想いをそなたから伝え 広めてほしい
沖縄をその周りの島々を助けてほしい
護ってもらいたい

では

太字は語気が強かった部分です

『いつか有事が起こり、
 沖縄が巻き込まれるかも…』

と不安感を煽る内容になってしまいましたが、
念のため、お伝えしますが、
私は、受け取ったメッセージをお伝えしているだけです。

しかし、冒頭でご紹介しました
牛島満さんのメッセージにも繋がるお話なので
お読みになった皆さんには
このことを真剣にお考えいただきたいし
せめて、頭の片隅にでも
置いていただきたいと思っております。

有事が回避できれば、それに越したことはないのです。

沖縄には米軍基地がたくさんありますが
日本を、日本人を護るために
米軍基地が配置されているわけではないので
そこは勘違いなさらないでくださいね。

琉球王国の国王たちの想いが届きますように…


このメッセージは、マガジン

【 著名人のメッセージ集 】

にセットしています。

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