見出し画像

hideさんに哀悼の意を込めて

Akiです。お疲れさまです。

初めに、信じるか信じないかは、お任せします。
夢物語として読んでいただいても大丈夫です。


2024年10月5日の早朝、うつらうつらのときにhide with Spread Beaver さんの歌『ピンクスパイダー』のサビの部分が聞こえてきました。

歌に気づいたのと同時に、数メートルくらい離れた位置で、ジャージ姿で髪の毛をピンクに染めたhideさんが、両腕を組んで立っていました。

そのまま、口を開きました。

俺様も少しは穢れを落としてきた
だからここに来れたんだ

といってもあまり長居をするつもりはない

まあ、あの頃はほんと無茶なことばかり
挑戦してきた

楽しいこともワルなこともね

だからまあ…、ここに引っ張られたのかもなぁ

とにかく生きてる限りは、しっかりともがけよ
そう、もがくんだ

そうすると、いつの間にかあることがみえてきて
そこに突き進む その連続さ

さ、あんたももがいて生き切ってくれ

(一息ついて)
そうそう 
最近、おもしろいコに会ってな
そのコもギターがけっこうやれる

ドラムもできるっていうから
よくセッションしてる

淡々と語りました

眠いけれど、なぜhideさんがここにいるのか訳が分からず、とにかく発言をスマホにメモしました。

ギターができる人?

考えていると、hideさんの後ろから右手でピースサインをしてニコッと微笑む女性がみえました。

見覚えがありました。

「あ。津野米咲さんですか?」

そ なかなかやるコだ
ますます楽しくなってきた

んじゃ

音楽が縁で、hideさんと米咲さんが彼方の世界でセッションしているなんて、感慨深くなりました。

しかし、何故hideさんが急に来られたんだろう?

理由が何かあるはずで、でも思いつかないまま、2日が経ちました。

hideさんの歌は知っていたものの、意識して聞いたことがなく、10月7日の午前、hide with Spread Beaverさんの『ROCKET DIVE』と『ピンクスパイダー』のMVを拝見しました。

音楽もファッションも世代間を全く感じませんでした。

hideさんがポケットからスマホを取り出しても違和感ないですね。

見終わると、hideさんの気配がしたので

「『ピンクスパイダー』は映像がグロいので音楽だけですが」

きみには刺激が強かったか!
ハハハハハ(笑)

どう? 僕の作品

「あれから20年だなんて考えられないです。
 今でもいけますね。もう全然。
 全開で突っ走っているじゃないですか」

フフフ そういってもらえると嬉しいよ

まあ、業界人がみたら、もっと違うような言葉を
発してくれるだろうけど
まあでも、うれしいよ ありがとう

ふ~ぅ(大きいため息をつきました)

えっとね、今でもたくさんの人たちが
僕のところ(お墓)にきてくれて
すっごく嬉しいよ

すごくありがたく思ってる
ほんとにサンキュ! ありがと

(一瞬うつむき、再び前を向きました)
…急なことだったから ほんとに僕も驚いてさ
うん… 自分の身体がそこに横たわってんのがみえて
「やべっ! ほんとにやべえ!!!」
って それしか頭になかった

でまあ、それまでにいろいろあって…
今ここにこうしているんだけど

いやー やっぱりまたバンドやりたいよね
音楽もやりたいし、ファッションも
何もかもやりたい

いろーんなことを
また同じことの続きをやりたい
今はそれしか思いつかない

何年経とうが、どのくらい時間が経とうが
今の僕にはまだそれしか考えられてないね

そう、あのときに時が止まったまんまで
僕もそのまんま

ただ一つだけ変わったといえば
空を飛ぶように自由になったかな
フフフフ(笑)

気づけば、あっちこっちにも移動できるし
そう、きみのところにも

邪魔はしない 長居もするつもりもないから
たぶん、僕が来るのもこれが
最後になるかもしれない

そこは神の采配に従うしかない
そう思っている

それでね、きみのところに来た理由は二つあって
一つは、今こうしている僕のことを
話してほしいっていうこと

それからもう一つは、まだまだみんなには
やり遂げてほしいことがたくさんあるから
それをちゃんと最後まで
やってきてくれっていうこと

まぁ、前に話したとおり、生きてるときに
良いこともやんちゃなこともしてきた

それって結局、生きているからできることであって
シんだら そんな好き勝手なことも
できないっていうこと

もちろん、こっちの世界でもたくさんの人と
セッションしたり語ったりできるけれど
やれるということであって そこに感情はあまりない
そして感情があっても感動はあまりない

やっぱりなぁ… 身体があったときのほうが
感動とか感情っていうのは人一倍
まぁ『身に染みる』っていうやつだよ

そんなふうに思ってるから
それをみんなに伝えてくれ

僕もまだ道半ばなのさ
まだまだ、僕はこの世界で務めなきゃいけないこと
突っ走らなきゃいけないこと
まだまだあるからね

大丈夫 こっからでも
みんなのこと ちゃーんとみているよ

僕の仲良かった人たち、関係する人たちも
ちゃーんとみてるよ

みんな気づいてくれてると思ってるから
敢えて言わないけど

僕がここに来たってこと、まず話しておきたかった

あまり長く話すと、あんたも疲れんだろうから
またちょこちょこ来るよ フフ

それまで元気でいてくれよ
僕が話したいときにまた来るから

ここに来ないと話せないこともあるみたいだし
あまりこの世界のルールは分かりたくもないけど
分からなくちゃいけないこともあるから

そういうことで 

「わかりました。これを伝えてよろしいんですね?」

構わない

もしなんか、変なこと言われたら呼んでくれる?
そいつをボッコボコにしてやっから(笑)

まあ、大丈夫だよ あんただったら

んじゃ

hide

静かに消えました


hideさんについてほぼ無知な私がこのままお伝え続けるのは烏滸がましいと思い、ネットで調べました。

hideさんの葬儀は『築地本願寺』で執り行われた、と。

『築地本願寺』といえば。

我が推しも関係しているので、この日の午後、守護霊様にお願いして、三浦春馬さんに伺ってみました。

「春馬さん、hideさんに会ってますか?」

んー 僕が築地本願寺に(納骨)って決まって
築地本願寺を行ったり来たりしていると
遠くの方で視線を感じたんだ

あのままの服装でさ
もう、目立つでしょ? フフフ(笑)
それでたまにお話させていただいたんだ

hideさんは(神奈川県)三浦市にお墓があるから
これから起こるであろう事を話したんだ

そしたら「何か力になりたい」と言ってきた
「それならまずはご挨拶されるのはいかがですか?」
って提案してAkiさんを勧めた

無断でごめんね(笑)
でも放っておかれると思ったら乗り気になって…

春馬さんが仰っている「これから起こるであろう事」というのは、私が神様から「かためよ!」と言われた理由と同じようです。

すると、hideさんが入ってきました。

(hideさん)そ、おれ 元々春馬の提案だったし
神がどう考えてるのかは知らんけど
まあ、そんな大それたことが起きるなら、ね
放っておくわけにもいかないでしょ?

(春馬さん)そういう流れだから
あとはAkiさん、よろしく

(hideさん)Akiさんっていうんだ
よろしく またなんかあったら呼んでね
じゃ、春馬 いくぞ!

(春馬さん)はいっ!

お二人はダッシュしてすぐに消えました


やっと、hideさんが来られた理由が分かりました。

hideさんが今年で生誕60周年であること。

そして、もう一つ。

10月9日の朝、YOSHIKIさんが首の手術を受けて無事終了したニュースがありました。

テレビで観ていると、一言だけ聞こえました。

ま、そういうことなんで

んじゃ

hideさんはYOSHIKIさんをずーーーっと見守っています。


☆-★-☆


サムネの大空と海原はhideさんのリクエストです。

お墓から見える景色なのかもしれません。


ここで私からひとつお伝えします。

hideさんは自ら幕を閉じる方ではありません。

当時はそのように報道されたそうですが、今はhideさんの親しい人たちをはじめ「自身による首や肩への整体施術からの事故死」だったといわれています。 

hideさんのオフィシャルサイトにも『不慮の事故』とありますし、もし、自らであるなら、私には違う形でみえて、お話なんて到底できません。

hideさんは、才能と度胸と繊細さを全てカリスマレベルで持ち合わせた方にみえました。


謹んで、hideさんに哀悼の意を表します。



追記
『ROCKET DIVE』の沼にハマりました。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?