暴風雪警報
まだ出ている。
わたしは出勤しようと、車でなんとか
地下鉄前まで来た。帰りは吹雪予定。
どうなるか、わからない。
地下鉄の人たちとは話があわない。
そういえばちょっと風が強かったですね。
出勤する大変さを知らないからそんなに天気にも興味がないのだろう。
前の日から天気予報をみて、
積雪情報を確認して、子供が1人になった場合を想定してお弁当を買っておいたりする。
(作るつもりはないということだけど)
人は自分が対象でないと意外と周りの状況も気が付かない。
わたしも、子供が部活をやるまでは部活の大変さを知らなかった。
今は渦中にいるから泣きたいくらいだけど、過ぎてしまえばいつかは思い出になると信じたい。
いや、いつか思い出になるはずだ。
横で車が駐車場の角に大きな音を立ててぶつかっていた。
それも、いつか思い出に変わるだろう。
そういうとき警察呼ぶんだっけ?
自分のことじゃないけど、わたしはやっぱり気になった。
さて今日はほんとに帰れるのかな。
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