入院 〜Day 5〜
どうも「駆け出し」です!
私は理学療法士というリハビリの仕事をしながら研究をしている大学院生です!
本日は、「いざ!大腸カメラ検査へ!」という記事になります。
私は、サルコイドーシスという疾患を疑われています。このサルコイドーシスという疾患は、大腸などの消化管にも病変を作る場合があるとのことです。そのため、大腸カメラ検査などを実施して病変を確認することになりました。
また、大腸カメラ検査は前日からの準備が重要になります。
前日の様子については、下記の記事をご覧ください!👇
大腸カメラ検査の当日になりました。
◾️ 当日
ニフレック®という腸管洗浄剤を飲みました。
味としては、グレープフルーツ味でややとろみがある感じでした。消化器内科の先生からは、「腸管洗浄剤を飲むのが大変かもね」と言われましたが思ったより大変ではありませんでした。
むしろ、私の病室はトイレまでの距離が長いため便意を我慢してトイレまで行くのが大変でした(笑)
検査台に横向きに寝て、血圧計とパルスオキシメーター(体内の酸素量を測定する機器)を装着しました。
そして、検査時に鎮静剤を投与してもらいました。その後、徐々に鎮静剤の効果が現れ始めてました。感覚としては、意識がボーっとする感じで、酔っ払っている状態に近かったです。
ただ、検査開始直後、緊張のあまり心拍数が増加してしまいました(笑)
検査中は、現在疑われている病気の確定診断を付けるために、腸管の組織を7箇所ほど採取していました。採取箇所はやや出血はしていましたが痛みなどはありませんでした。
その後、ご飯を食べました!ちゃんとしたご飯は、24時間以上ぶりだったので、とても美味しかったです!😁
◾️ 検査を終えて
検査は患者さんの協力なくして実施することはできないと実感することができました。医療者側としては、患者さんへの負担を少しでも軽減できるように検査技術を向上させる必要があると思いました。
日々精進せねば!
また明日!👋