母親は偉大、柔軟な対応を!
どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!
本日は「母親は偉大、柔軟な対応を!」という記事になります。
この記事の経緯としては、昨日の昼から母親がめまい・腹痛・嘔吐の症状が出現しました。時間の経過とともに症状が悪化してきたため、休日診療をしていた当番医に連れていました。受診の結果、「感染性胃腸炎」と診断されました。
そのため、家族内で感染を拡大させないように感染対策をしました。ただ、新たな問題が発生しました。それは「家事」をどうするか。これは「やるしかない」と思いました。私は大学院生時代に一人暮らしの経験があるため家事はある程度こなせますが、やはり母親の様に円滑に進めることができません。
一人暮らしの場合では、一人分の食事や洗濯などを行えば良いですが家族の分までやると当然ながら量が増えてそれだけ時間がかかります。これを何年もやっていたのかと大変だったろうなと思いました。
この緊急事態に普段はゴミ捨ても行かない父親も今朝ゴミ捨てに行きました。さらには食後の食器を洗っていました。必死に家事をやっている息子に触発されたのでしょうか(笑)
ちなみに私は「父親は仕事、母親は家事」のような考え方は好きではありません。日常的に両者が家事を分担すれば良いと思っています。また家族が病気になった際に、過度に心配してたくさん声がけをすることがあります。私の父親がまさにそうです。しかし、過度に心配してたくさん声をかけることで何かが変わるのでしょうか。
むしろ、「有事の際に柔軟に対応する」方が良いのではないでしょうか。そのような柔軟な対応ができるように何事も日常的に経験する必要があると思います。
母親は偉大であることを痛感し、柔軟な対応ができるように何事も経験しておくべきだと感じました。