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ステロイド服用者にワクチン接種って意味があるのか?

どうも「駆け出し」です!
私は「サルコイドーシス」という疾患とともに闘病生活中の理学療法士(リハビリの専門職)です!

本日は「ステロイド服用者にワクチン接種って意味があるのか?」という記事になります。先日、近所のクリニックでインフルエンザのワクチン接種をしました。

その後、こんなことを思いました。

「ステロイド服用者にワクチン接種って意味があるのか?」

改めてワクチンについて調べてみました。以下の4種類に分類されます。

引用:若年性特発性関節炎患者支援の手引き

その中でもインフルエンザのワクチンに使用されるのは、2種類です。具体的には下記の通りなります。

<不活化ワクチン・トキソイド>
副腎皮質ステロイドや免疫を抑える薬を投与している場合、ワクチンの効果が弱くなることが考えられます。

<生ワクチン>
生きているウイルスや細菌を弱毒化したもので、副腎皮質ステロイドや免疫を抑える薬の治療を受けているときは、生ワクチンに含まれる病原体にかかってしまう可能性があるため、受けてはいけません。

引用:若年性特発性関節炎患者支援の手引き

主治医の先生からインフルエンザのワクチン接種を了承は得ています。

ただ、実際に調べてみると上記のようにステロイド服用者は、ワクチンの種類により効果を弱めるまたは病原体にかかる可能性があることがわかりました。

改めて調べる重要性を実感しました。

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駆け出し
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