保護された時の記録
キジトラの子猫が保護されたのは7月25日。その数日前にはもう1匹黒白の子猫も一緒でした。かなり弱っていたのでたぶん死んだのだろうとみんな思ったそう。
猫飼育のプロの先輩が、この暑さでこの状態だとおそらくこの子も死んでしまうと、キジトラの子猫を保護。
私が、もし行き場のない猫が現れたら迎えようと思うと話していたのを思い出した先輩から連絡がありました。
家族会議したところ娘は飼いたい!
夫はどちらでも。
息子はお世話を毎日する自信がないからあまり賛成できないとのこと。我が家は共働きで子どもたちも学校、剣道と忙しい。
実はちょうど一年前まで、ぴぃちゃんというインコを飼っていました。夫が不注意で逃してしまい、そのまま帰ってこず。。
娘はひとりで留守番する時も、ぴぃちゃんがいるから寂しくないと言うくらいぴいちゃんの存在は大きかった。
私にとっても大切な存在でしたがいなくなってしまいポッカリ穴が開いたような毎日でした。
ぴいがいなくなりしばらくは動物は迎えられないと思っていたけど、やっぱり寂しくて。
息子が来年、高校進学で家を出るかもしれない状況になり、娘が寂しくなるため、もし行き場のない猫が現れたら、そういう縁があればうちで迎えようかと話していた矢先にこの親子猫の出現。運命なのかなと思いました。
ただ7月下旬から8月半ばまで、毎週子どもたちの剣道の大会で遠征が続くため、先輩がお盆過ぎまで子猫を預かってくれることになり。キジトラの子猫はくしゃみや目やにがひどかったので保護してすぐ動物病院にも連れて行ってもらったそう。
その数日後。7月30日の朝。
死んだと思われていた白黒の子猫が生きていた!と連絡がありました。
この日は全国大会出場のため、飛行機で東京に着いたとたんに入った一報でした笑
もう縁だろうと。
どちらか一匹しか助けられないなんて酷なので、引き取りますと伝えました。
写真を見て娘が、黒白だからオレオだね!と。
キジトラにはヒジキと名付け
ヒジキ♀、オレオ♂
大会が終わるまで先輩宅で預かっていただくことになったのでした。
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