火傷した彼女を手当てしたら・・・
(いそげ・・・いそげ・・・)
俺は駆け足で自宅へと向かっていた。時刻は19時30分。吐く息が白くマスクの中が蒸気で少し濡れていた。空には満月が昇っている。
今日は1か月ぶりに彼女と会うんだが、繁忙期で忙しく(俺の仕事はサラリーマン)今日はたまたま、早く帰れた。で、タイミングよく彼女から会いたいと言われ、こうして急いで家に向かっている。
今日は彼女が料理を作ってくれているので、とても楽しみ。心の中はルンルン気分(35歳の男だが、気にしない。)
アパートについた。部屋の電気が付いている。
「ただいまー」
玄関に入ると、キッチンで料理している彼女がいた。黒髪をリボンで結び、ラインがでるニットワンピをきてその上からフリフリのエプロンをきて笑顔で出迎えてくれた。
「たくちゃん、おかえりー。お仕事お疲れさまっ!」
そういうと、長髪をなびかせながら、俺のほうにきて抱きしめてくれた。ふんわりとお花の香りもした。
俺の身長が175㎝あるに対して、彼女の身長は150㎝ぐらいしかないので小動物みたいでかわいい。
「・・・寂しかったんだぞぉ。お仕事だからしかたないけど」
そういい、再び顔を俺のお腹に埋めた。
「ごめんね、さびしい思いさせちゃったね、今日会えてとてもうれしい。ゆっくりしていって」
頭を撫でた。すごくうれしそうな顔してる。
「今日、寒いからおでん作ったんだ。食べよ!・・・あ、手洗ってね笑」
着替えと手を洗い、テーブルについた。カセットコンロの上でぐつぐつと音をたててる。とても熱そうだ。
「「いただきまーす」」
彼女がよそってくれた大根すごく味がしみてておいしい。
「上手にできてるね、おいしいよ」
「ほんと!?やったね。お外寒いから、体に染みわたるぅ(笑)」
はふはふしながら、彼女もちくわを食べた。
「まり、火傷しないように気を付けてね、猫舌なんだから。」
「分かってるって、そこまでお子ちゃまじゃないよ(笑)」
と大根を口にいれた瞬間---
「あっつぅ!!!」
冷めたと思って食べたのか、口の中で火傷した。慌てて水を飲んだがすこしひりひりしている様子。舌をべーっとだした。舌先が少し赤くなっている。
「うぅ・・・痛いよお」
涙目になりながら、舌を冷ましてる。
「大丈夫?じゃないね。・・・ちょっとみせてごらん」
俺はまりのほうに行き、顔を覗き込んだ。
「もうちょっと、舌だせる?」
舌先から、舌全体が見えた。赤みも消え綺麗なピンク色。
「・・・じっとしてて」
両肩を手で押さえると舌をペロッと舐めた。
「・・・んっぅ」
「ごめん、痛かった?」
「痛くないけどぉ、完全には治ってないよぉぉ。たく先生・・治療してくれますかぁ??」
そういい、再び、舌をだした
「わかりました。治療始めますね。」
舌先でぺろぺろと舐め、舌を少し吸った。
お互いの舌を絡ませ口の中が唾液でいっぱいになった。まりはそのまま飲み込んだ。
「・・たくちゃんの・・・おいしい。もっとちょうだい?」
色気のある表情で俺を誘った。
「・・まりは欲張りだなぁ」
再び、舌を絡ませた。さっきよりもより深く。
エプロンの上から胸を揉んだ。Bカップしかないが、それはそれでそそる。
「・・・まり、下着つけてないね?」
「えへへ///ばれちゃった。」
ニットの上から乳首が浮きだった。少し強めにさすると感じるかのようにまりの腰が浮いた。
エプロンを脱がし、そのまま押し倒した。ワンピを胸のほうまで捲り上げると、ちっちゃなおっぱいが顔を出した。両腕を掴みおっぱいを吸った。
「あぁんっ!」まりのスケベな声が響き渡る。
乳輪を舐めてみたり、舌先で転がしてみたり。まりの体は熱く火照っていった。
舌も何度も吸ったり、こちらの治療も順調にすすんだ。
「たくちゃ・・ん。激しいよぉ」
どんどん力が入らなくって言った。
「まり・・挿したい・・」
「まだ、だめ?ご飯の途中だよ?終わったら、続きしよ?」
ごもっともだ。
「まり、すぐ火傷しちゃうから、口移ししてあげるね?」
そういうと、顔を真っ赤にして
「そうやって、人をはぶらかして、もぉ!・・・少しだけだからね、」
アツアツのおでんを食べながら、たわいない会話をしてこのあとの治療の続きを思う存分楽しんだ。
窓ガラスをの水滴がどんどん流れ、かすめるかのように雪が降り積もっていった。
本格的に冬が始まろうとしていた。