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内藤哲也選手の回(ナノブロック作品紹介)

今回から過去の「なのれすらー」(ナノブロックで作ったプロレスラー)を紹介したいと思います。

まずは新日本プロレスの「制御不能なカリスマ」

内藤哲也選手!

前回の記事でのこした通り、なのれすらーを作り始めたときは新日本プロレス一筋でしたので、おのずと題材も新日本の選手になり、中でもやはり抜群の人気と実力を誇っていた内藤哲也選手は何パターンも作りました。
時系列に沿って紹介していきます。

いろんなコスチュームの内藤哲也選手

最初の内藤哲也作品

こちらが第一作目です。
キャップや髪型が特徴的なので、今見ても自分の中では好きな感じにできたなーと思います。
今後、いろんな選手を作っていくわけですが、その原型がここにあるような気がします。

特徴的な目を見開くポーズ

その後、ポーズを取り入れたり…

広島カープバージョン

内藤選手がファンと公言する広島カープバージョンの赤いコスチュームにしてみたり…

Tシャツ、キャップなしバージョン

シンプルな試合時コスチュームバージョンや…

新郎バージョン

ビッグマッチの入場時に身につける白スーツ、通称「新郎内藤」バージョンも作りました。

寝そべりバージョン

応用編で、リング上で相手を挑発するときの寝そべったポーズもありました。
今見ると、寝そべってくつろいでいるどころか、つらそうな ポーズに見えますね…(笑)

動きのある内藤哲也選手

その後、なのれすらー界に革命的な出来事が起こります… 

それはなにかとたずねたら…

「稼働パーツ導入」

これを両肩部分に使用することで、腕が動かすことができ、表現できる幅が飛躍的に広がったのです!

肩稼働パーツ装着バージョン
ロスインゴの頭上で拳を合わせるこんなポーズも

ブロックで動きを表現するには限界がある、という思い込みが、これによって一気に払拭されたのでした。

こうなってくると挑戦したくなるのは…

「技の再現」です!

内藤選手の代表的な技は多々ありますが、ここはやはり最大の必殺技…

デスティーノを作ってみたい!!

そして試行錯誤の末、ようやく完成しました…

左前からデスティーノ
正面からデスティーノ
右からデスティーノ
頭上からデスティーノ

これができたときの達成感はこれまでで一番だったかもしれません。
内藤選手はもちろん、相手選手(顔が見えませんけどジェイ・ホワイト選手)の腕や足の角度を躍動感を出せるように何度も調整しました。
(内藤哲也の髪の逆立ち具合も!) 

この体験により、その後いろんな選手のいろんな技を再現するようになります。
そのへんはまた追々紹介していきたいと思います。

個人的最高傑作の内藤哲也選手

最後に、自分の中で一番気に入っている内藤哲也選手の作品を紹介して終わりたいと思います。
それは…

20201.5東京ドームで史上初のIWGPIWGPインターコンチの二冠を達成した内藤選手!

2本のベルトとともにポーズをきめる内藤哲也

表情もポーズも生き生きと表現できたんじゃないかと思います。
このシーンは内藤選手のプロレスラー人生の中で、これまでで最も輝いてた瞬間ではないでしょうか??
(この後、マイク締めを邪魔されるまでは…)
そんなシーンを自分なりに精一杯再現できたことを嬉しく思っています。

以上、内藤哲也選手の作品を紹介させていただきました。
見てくれた方に気に入ってもらえたものがあれば嬉しいです。

それではまた。

                   CWP

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