中嶋勝彦選手の回①(ナノブロック作品紹介)
今回はプロレスリング・ノアのJOKER、中嶋勝彦選手のなのれすらー作品を紹介します。
選手について詳しくは公式プロフィールをご確認ください。
AXIZ時代の中嶋勝彦選手
私がプロレスリング・ノアを本格的に見始めたのは、コロナ禍に突入した頃からです。
プロレス界全体が興行をうてずに沈黙していた中、いち早く無観客興行を次々と行っていたのがプロレスリング・ノアでした。
ほとんど知らない選手ばかりでしたが、一際目をひかれたのが中嶋勝彦選手でした。
「え?中嶋って健介オフィスのでしょ?え?別人じゃない??」
私にとって中嶋選手は、「短髪の爽やかな好青年」の頃で止まっていたのですが、それが今やデザインパーマ(この言い方であってます??)の中からのぞく鋭い視線、しなやかな肉体、漂う色気…
「人ってこんなに変われるんだなあ…」と感心したのを覚えています。
そんな中嶋選手の第一作目はこちらです。
デザインパーマ(しつこい??)の質感がわりとうまく表現できたんじゃないかと思います。
時折のぞく白い歯も印象的だったので取り入れました。
当時は潮崎豪選手とのユニット、「AXIZ」として活動していたので、そのときの黒ベースにゴールドとシルバーのラインの入ったコスチュームを表現してます。
そして人気絶頂のAXIZにある日突然決別のときがやってきます。
そして中嶋選手は反体制派ユニット「金剛」への電撃加入を果たします…
金剛入りした中嶋勝彦選手
金剛入りと同時に、コスチュームもガラリと変わりました。
黒ベースなのは変わりませんが、金剛カラーの赤を取り入れて、よりJOKER感が増した印象です。
そして入場コスチュームがまたカッコイイのです。
ワインレッドを基調として、フード(頭巾というべき?)をすっぽりと被り、肩当てがついていて、なんとなく牛若丸の弁慶を彷彿させるようなデザイン。
ブロックではなかなか表現しにくい曲線美なシルエットですが、どうしても作ってみたくて作りました。
なんとなく雰囲気は伝わるかな??って感じです…(笑)
雰囲気作品をあと2つほど…
…ちょっとキリがないので今回はこのへんで終わります。
中嶋勝彦選手を題材にした作品はたぶん一番多くて、全何回になるのかわかりませんが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。
CWP