中嶋勝彦選手の回③(ナノブロック作品紹介)
こんにちは。
さて、いよいよ3回目となりました中嶋勝彦選手の回、今回でひとまず終わりたいと思います。
今回は「技特集」として、中島翔選手の華麗かつシャープな技のシーンを再現した作品を紹介していきます。
ミサイルキック
中嶋選手のミサイルキックはほんとに美しいです。
トップコーナーに猫のようにヒョイっと飛び乗り、空中で十分に「溜め」をつくってから相手に当てる直前で一気に蹴り出す、という一連の流れが全て美しい…作品では空中での「溜め」のシーンを再現してみました。
ダブル・フェースクラッシャー
マサ北宮選手とのタッグチーム、「ジ・アグレッション」の連携技のひとつです。
相手の背後から2人同時に飛びかかり、後頭部をつかんで相手の顔面をマットに叩きつける、というかなり血も涙もない技ではありますが、2人の息がピッタリ合い、フワッと同時に飛びかかるシーンはこれまた美しいです。
R-15
コーナーに上っている相手の顔面に向けてのフライング・ニールキックです。
技名の由来はわかりません…
相手の顔面はマットからはかなり高い位置になるわけですから、跳躍力がなければできない技です。
また技を決めた後の着地がクルリと猫のような身のこなしで、またこれも美しいのです…。
シャッターチャンス
これは技というよりムーブと言った方がいいのかもしれません。
トップロープとセカンドロープの間に自身の身体を入れ込みながらコーナーに座らせた相手の顔面を両足で踏みつけ、観客に写真を撮るよう促す、という相手への挑発と観客へのサービスを同時に満た好き人気のムーブです。
場合によっては自身の身体を入れ替えたり、コーナーを移動したりして四方すべての観客へサービスしてくれることも!
まとめ
はい、ではこれにて全3回にわたった中嶋勝彦選手の回は終了となります。
お付き合いいただきありがとうございました。
ユニットの変遷、コスチュームの変遷、ヘアスタイルの変遷、そして多彩な技の数々、というプロレスラーとして表現者としてたくさんの作品作りのきっかけを作ってくれた中嶋選手。
これからも目が離せませんし、まだまだいろんな作品をつくっていきたいと思います。
それではまた。
CWP