歯科で使う拡大鏡
こんにちは!歯科医師Hachiです!
今日は僕が愛用している拡大鏡(ルーペ)をご紹介します。
「ユニバット」と呼ばれるイタリア製のルーペです。
価格は確かいろいろ込みで40万くらいしたでしょうか。
今はもう少し高くなってるのかな?
ルーペはメーカーや機種によって、性能や価格もさまざまです。
数万円〜70万円くらいと価格帯は幅広いです。
歯科治療は本当に細かい作業です。
コンマ何ミリという世界で日々精度を求めて治療をしてます。
ルーペを使うと、これだけ拡大されて見えるので、詰め物と歯の小さな段差も確認できます。
精密な治療をするためには必須の道具となります。
もっと細かい作業をするときは、マイクロスコープというものを使います。
こんなやつで、何百万円もします。
マイクロスコープを使えば、ルーペよりも拡大して見れるので、歯の根っこの中までクリアに見れます。
これらを使う前は、慣れるのに少し時間を要しましたが、慣れるともう元には戻れません。
治療のクオリティが上がるし、患者さんにも利益につながります。
今日は歯医者さんで使う拡大鏡のお話でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
明日もよろしくお願いします!
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