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【バスケ】河村勇輝選手の活躍について思うこと
みなさんこんにちは!歯科医師Hachiです。
今日は番外編で、バスケ日本代表の河村勇輝選手についてお話ししたいと思います。
僕は学生の頃、ずっとバスケに明け暮れていました。
県2位のチームにいたので、そこそこ強豪校でバスケしてました。
そんな僕が、昨今のバスケの盛り上がりに関して思うことを述べようと思います。
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上の写真が、河村勇輝選手です。
今や日本の選手の中では1、2番を争うくらいの有名選手です。
昨年のW杯で強烈なイメージを世界に印象づけ、
さらに今年のパリ五輪でより強い存在感を示しました。
特にパリ五輪銀メダルのフランス代表戦での彼の活躍は目を見張るものがあり、それは各国の有名バスケ選手の中にも確実に認知されたと思います。
これがいかにすごいことかというのは、バスケ経験者の方にはわかっていただけると思います。
ほんの数年前まで、まさか日本の選手が外国のチームに勝つなんて夢にも思いませんでした。
バスケットボールという種目は圧倒的に高さが有利となるので、日本人のような小柄の選手では絶対に海外で勝つことはできないというイメージでした。
それがまず八村塁選手の出現によって、イメージを破られました。
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八村選手は今やNBAでも超名門チームのロサンゼルスレイカーズに所属し、活躍してます。
そんな選手が日本から出るなんて、正直自分が生きてるうちにはないと思ってました。
ただ八村選手は身長203センチあり、海外の選手にも当たり負けしないフィジカルを持ってます。
一方で河村選手は172センチと、言うなれば典型的な日本人バスケ選手というサイズです。
なんなら、日本レベルでも172センチというのは小さいサイズです。
そんな彼がこの度、アメリカにわたり、NBAのチームに所属して今後本契約を勝ち取ることを目指しています。
そしてつい先日、プレシーズンの試合で河村選手に出場機会がありました。
わずか9分という短い出場時間でしたが、5得点3アシストという十分な結果を残されました。
それだけでなく、数字には残らないリーダーシップだったり、ゲームコントロールというところも臆することなく彼は実践してました。
どんだけメンタル強いねんと、思わず突っ込みたくなります。
本来なら外国人に引けを取るのが日本人として普通だと思います。
ましてや自分よりもサイズがあって身体能力が高い選手がゴロゴロいるので、そういう選手にパスをだすとか、試合のコントロールをまかすのが当たり前になるでしょう。
それを彼はまだ23歳という若さで、なおかつまだアメリカでは何の結果も残しているわけでもないのに毅然とした態度でそれをやってのけるわけです。
そんな河村選手をみて勇気をもらったのは僕だけではないはずです。
「日本人だから海外で活躍できない」
「身長が低いからバスケは向いていない」
「言葉の壁があるからアメリカに行ってもうまくいかない」
こんな理由いくらでも出てくると思います。
そして、皆さんも何かしら自分に制限をかけて挑戦を諦めたり、実行に移せてなかったりしませんか?
僕で言えば、開業です。
自分はまだ治療技術が足りてないから開業してもうまくいなかい。
コミュニケーション能力が高いわけではないので、患者さんに好かれるか心配。
そんなことが頭によぎります。
でもこれって、誰が決めていることなんでしょうか?
逆にどのラインまでいけば開業できるのでしょうか?
そうなんです。全部自分が決めているのです。
挑戦する理由も、挑戦できない理由もすべて自分が作り出すものです。
もちろん挑戦するには準備が必要ですが、挑戦するタイミングは自分で決めるものです。
そんなことを河村選手の姿を見て、感じました。
これからもずっと応援していきます。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!