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どうしても他人の比べてしまう人へ

こんにちは!歯科医師Hachiです!

僕は悪い癖で、よく人と比較してしまいます。

それで、自分が劣等感を感じて、自信をなくし、何も行動できなくなるという悪循環に陥ります。

本や人の教えで、「他人と比べるな」という言葉はよく聞くので、日々意識はしているのですが、

昔から凝り固まったこの悪癖はなかなかしつこくこびりついていて、そう簡単には消えてくれません。

なので、今でも他人の成功を見ると自分は何をしてるんだと自己嫌悪に陥ります。

そんなとき、Voicyである話を聞いて、少し自分に転用できそうだったのでご紹介します。

もしかしたら僕と同じように他人と自分を比較してしまいがちな人にも役立つかもしれません。


人生は「思い出づくり」

僕が感銘を受けたのは、この考え方です。

いくら大金を稼ごうと、いくら名声を得ようと、

人間誰しも最後はこの世からいなくなるのです。

それなら、生きてるうちにどれだけ楽しんでいい思い出をたくさん作るかに重きをおいた方が良いという話です。

この話を聞いて、僕が思ったことは、

「思い出なら比べても比べられない」

ということです。

お金ならどれだけ稼いだかとか明確な数値が出るし、

歯医者においても、学会でたくさん発表したとか賞をもらったとかである程度優劣がつく。

でも、思い出に優劣はつきませんよね。

同じカレーを食べたという事象でも

誰と食べたとか、どんな時に食べたとかでまったく思い出の残り方が違います。

しかもそれはカレーの値段や他の人がどうとかには関係なく、あくまで「自分がどう感じたか」に焦点が絞られます。

つまり、「良い思い出をつくること」に取り組む上で、「他人と比較する必要がない」のです。

これは僕にとっては大発見したような気持ちでした。



お金を稼ぐことも、賞で一位を目指すことも素晴らしいことですし、それで結果が出ればそれこそすごく「良い思い出づくり」になります。

ですので、それらを否定して競争から逃げようと言いたいわけではありません。

僕みたいにどうしても他人と比較してモチベーションを下げてしまう人にとっては、

人生の目的を「思い出づくり」にして、他人との比較をやめて、充実した人生を送ることに注力することが大事

ということが今日お伝えしたかったことです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

明日もよろしくお願いします!

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