ジュリアと中野たむースターダムラストマッチ記録
ジュリアと中野たむに何があったのか、二人の関係を忘れたくない私の個人的な記録です。ジュリアの退団報道以降の二人を中心に、試合やSNSの投稿をまとめています。
ジュリア退団報道
2月27日、ジュリアのスターダム退団が報道された。団体や本人からの公式発表ではなかったが、ジュリアも報道を認めている。
STRONG女子選手権試合と救出劇
そんな中行われたのが、2024.3.10『CINDERELLA TOURNAMENT 2024』後楽園大会でのSTRONG女子選手権試合である。試合は挑戦者ステファニー・バッケルが勝利し王者ジュリアはベルトを失った。この試合後、突如大江戸隊が現れジュリアを攻撃。その時、ジュリアを助けに入ったのが、中野たむだった。これまで敵同士だったジュリアを中野が助け、バックステージでは並んでコメントを残している。
救出後の中野の東スポインタビュー。ジュリアの退団についても語っている。
その後の二人の投稿。恒例となった引用リツイートで中野も反応している。
なんかもうコレが既に一生忘れられない#stardom pic.twitter.com/RRYqG93U0Q
— ジュリア=Giulia (@giulia0221g) March 12, 2024
コレは今すぐ忘れろや!!!!! https://t.co/qAEf9W5hYo
— 中野たむ Tam Nakano (@tmtmtmx) March 12, 2024
タッグ発表
3月12日、3.16『STARDOM CINDERELLA TOURNAMENT 2024 in HIMEJI』姫路大会にてジュリア、中野たむ、鈴季すずがタッグを組む試合が発表される。しかし、3月15日にジュリアの欠場が発表され、幻のカードとなった。
3.16姫路大会は、中野たむ、星来芽依、鈴季すずのタッグに変更されたが、中野とクレイジースターという珍しい組み合わせとなった。試合後マイクやバックステージコメントで、中野はジュリアとの一騎討ちに言及している。
シングルマッチ決定
3月17日、3.20『CINDERELLA TOURNAMENT 2024〜優勝決定戦〜』名古屋大会で二人がシングルマッチを行うことが発表された。
3月18日の投稿。
4年間の怨み、全部晴らしてやる
— ジュリア=Giulia (@giulia0221g) March 18, 2024
身体が千切れたってやってやる
かかってこい!#stardom pic.twitter.com/lsukVsBI3Q
たった4年か。
— 中野たむ Tam Nakano (@tmtmtmx) March 18, 2024
晴らすどころか、向こう100年中野たむを引きずる呪いをかけてやる。
八つ裂きにしてやるよ。 https://t.co/mVoMERzzX8
3月19日の投稿。同日発売の『週刊プロレスNo.2293』に「ジュリアのお騒がせ症候群〈125〉「中野たむ」」が掲載された。
今週の連載!
— ジュリア=Giulia (@giulia0221g) March 19, 2024
宇宙一大嫌いなヤツの事書いといたから、明日の試合までに読むんだぞ、諸君。#stardom #週プロ #お騒がせ症候群 pic.twitter.com/xzDv1a48TU
3.20名古屋大会、15分1本勝負で行われたジュリアvs中野たむのスペシャルシングルマッチは、15分時間切れ引き分けで終わった。
退け、ブス!#stardom pic.twitter.com/Tv3t702adC
— ジュリア=Giulia (@giulia0221g) March 20, 2024
ジュリア退団公式発表
3月22日、正式にジュリアの退団が発表された。退団選手のスターダム参戦日程も発表され、ジュリアのスターダムラストマッチが決定した。
タッグ再結成
3月27日、3.30『STARDOM in SENDAI 2024』仙台大会でジュリアと中野がタッグを組むことが発表された。また、この日発売の『週刊プロレスNo.2294』に「中野たむのたむぷりんア・ラ・モード〈22〉「ライバル」」、3.20名古屋大会試合リポートが掲載された。
今週のたむぷりんア・ラ・モードは、そんな奇跡みたいな存在について書きました。
— 中野たむ Tam Nakano (@tmtmtmx) March 27, 2024
コブダイの写真ははずかちーので紙面でこっそりご確認ください🙈🥹#週プロ pic.twitter.com/ApRGtC3qNE
3.30仙台大会、ラストシングルマッチで完結したと思われた二人のタッグはファンには嬉しいサプライズとなった。
永遠に続くと思われたジュリアと中野たむのライバル関係は、ジュリアがスターダムを去ったことで終結した。しかし、二人の言葉通りいつかまた二人がリングで再会する日が来ることを願っている。