「教育カウンセリング」について
ヤンマーは育児休暇時に「教育カウンセリング」と出会います。
先生方向けの内容ですが、育児休暇中のヤンマーにささりました!
休暇中に資格取得するほど、浸かりましたね。
試験勉強の内容を、ブログにアップし、アウトプットしながら学んでいきました。
2006年1月24日の記事より~
「カウンセリング」
みなさんのイメージはどういったものでしょうか?
個室でカウンセラーと面談、悩みを相談し解決に向かう・・・。
カウンセリングルームは、何か問題がある方が通うような、特別室みたいな印象でしょうか。
実際、ヤンマーがそうでした。
友人から「カウンセリングを受けてきた」と聞くと、大変なんだ、とっても困っているんだ・・・「心の病」を抱えているんだと深刻に受け止めていました。
「心の病」
年々そういった児童生徒が増えてきていることから、学校に「スクールカウンセラー」が配属されるようになりました。
スクールカウンセラーの主は臨床心理士さんです。
臨床心理学は病理的心理の治療をめざすもので、そういった専門の治療の必要な子が中にはいるということです。
がしかし、学校は治療の場ではなく、教育の場であります。
心療法と教育法は違いますね。そういった違いから「スクールカウンセラー」が教育現場で機能し難い、なじみ難い現状がありました。
そういった中で考えられたのが「教育カウンセリング」です。
教育の専門家としての立場から行うカウンセリングです。
「教育カウンセリング」は、教育の役に立つカウンセリングであり、教育者だからこそできるカウンセリング、教育者でなければできないカウンセリングと、日本教育カウンセラー協会会長、國分康孝先生はおっしゃています。
そこでヤンマーは思いました。
教育者・・・
子どもが最初に出会う身近な教育者は・・・?
そう!お母さんであり、お父さんであり、親なのです!
実際、勉強を進めて行く中で、教師として役立つことは勿論のこと、親としても役立つこと、活用できることが結構あることに気づいたのです。
そこで、ブログ内で記事にしていこうと思いました。
書くことで、私も整理がつき勉強になるので、一石二鳥です。
ヤンマーの学びにお付き合いくださいね☆
※本記事は、2006年当時の内容です。
現情報と異なる場合があることをご了承ください。