RASCAL CLANへ 犬丸桜陽より感謝を込めて

はじめに

この文章はRASCALCLAN(通称ラスクラ)への気持ちを書き連ねたnoteです。関係者以外が読んでも面白くは無いと思うので、なんとなく
開いてしまった方は是非他の所へどうぞ。
※8月を過ぎたら文章は非公開にする可能性があります。

出会い

推しとの出会い

過去にtwitterでも書き連ねましたが、いつか見返した時の備忘録的な役割も兼ねるつもりなのでもう一度書き込みます。

出会いは2023年4月29日開催のニコニコ超会議。
あの日は知り合いに会うため、一歩踏み出し、初めての超会議に参加をした日でした。
知り合いと日程がずれており出会えず、全部のエリアを回ってみようかなと、歩いていた時。
関根紬さんに出会い、ビラを貰ったのが始まり。
その日のライブは前売りの券だったので、見ることは出来なかった。
しかし、ライブステージの近くを通りかかった際、丁度「ラスカルクランです! よろしくお願いします!」という声が聞こえ曲が流れていていたのは覚えてる。

その日の帰りに音楽アプリで、ラスクラの曲を聴くと刺さる曲で、ライブも行ってみたいという心が強くなっていった。

超会議自体一歩踏み出して参加したイベントで、チャレンジ精神が強くなっていたことも関係し、なんとなくどこかライブに行ってみたいと思っていた気持ちに重なり、ライブに行ってみようとチケットを買った。

RASCAL CLANとの出会い

一回目のライブ。
RASCAL CLAN全員をちゃんと見たのはここから。
5月12日に渋谷eggmanで行われた定期公演。
渋谷に一人で来るのも初めてで、キョロキョロしながら目的地を目指してたと思う。
初めてのライブで、調べたけど作法も良くわからないから、離れたところで静かに見てた。
初めて見た7人のパフォーマンスは凄くカッコよくてキラキラしてた。
FLASHBACKの5曲しか聴いてなかったから沢山知らない曲が聞けて楽しかった。
その日の最後の曲だったSelfishの歌詞が自分に言われてるように感じた。
「乗れるときには乗らなきゃ損よ」って歌詞。
小さく手拍子だけやってた自分に凄く突き刺さった。

そして特典会でビラをくれたあの人に会いに行った。
その時、なんとなくでも顔を覚えててくれて、凄く嬉しかった。
その日何回も思ってた「来てよかった」って気持ちが一番強く出てた。

何回かのライブを重ね、特典会で全員と初めましての会話を終えたのは、
4thワンマン。

初めて見た大きなステージでのライブ、沢山の人が集まって最大級に盛り上がってた。
最高に盛り上がってて楽しかったけど、遠くに行っちゃう感じがして、ちょっぴり寂しい感じもした。
さっき全員と初対面の特典会を終えたのは4thワンマンって言ったけれど正確にはワンマン後のアフターパーティーでした。

パジャマ特典会とか、特殊なセトリとか、色々やって、朝になるまで夜通しライブ。
皆ヘロヘロになるまではしゃいで、初めての体験ばかりで凄く疲れたけど、とっても楽しかった。

メンバーへ

チェキくじの番号の順番でメンバーに色々言葉を送ろうと思います。
※推しは1番最後にまわします

日菜森めぶきさんへ

めぶさんの最初のイメージとしてはザ・お姉さんって感じで、思ってました。
でもライブ間のMCとか、特典会とか、色々見ていくにつれて多方向の魅力がある人だなって。
好きなものに向けるパワーが溢れてる人だなって印象が強かったです。
頭の中では凄いたくさんの事を考えてて、不安をたくさん抱えてるけど、民やたくさんの信じてくれる、チカラになってくれる人の為に頑張ってる。
そんな風に感じました。
ステージ上のパフォーマンスで特に好きだったのは、表情の作り方で、phoenixとかSETSUNA IN MY BLOODみたいなキレのあるカッコイイ曲ではシリアスな顔つきで、ラブファイターとか僕らのヒーローみたいなカワイイ、明るい曲では無邪気な笑顔で、細部まで魅せるこだわりを感じてました。
でも生誕の時みたいな民と一つになってるときの笑顔が一番可愛らしい感じで、民の事が、みんなが凄く好きなんだなって思って観てました。
個人的な思い出としては青山RiZMで僕らのヒーローやった時にめちゃくちゃ目が合って、「合うかな~って思ってやったら合わせてくれた」ってお話したのが一番記憶に残ってる。目が合った時ちょっとびっくりした顔で見てたのが今も覚えてる。
いつか個人でイラストの依頼とか募集したいって話が実現するなら、いつか描いてもらおうかな~とか思ってます。
本人との話とは少し異なるのかもしれませんが、仲良くなったオタク仲間の大半が民で凄くお世話になってました。優しくて、愛に溢れた民にもこの場を借りて感謝を伝えさせて頂きます。

陽向にとりさんへ

にとりんがお休みをする前に最後の会話をしたのが、原宿Rudioでした。
その日はたい焼きを差し入れした日だから薄っすらでも覚えてないかな~なんて期待してみたり。
カンゴールの服を着てて、酔った時にカンガルー!ってやってたのを思い出したってお話をしたよ。
復帰を決意してくれたのはとても嬉しくて、久しぶりにライブで見れた時は感動しました。
ライブでの印象は少しハスキーな魅力ある歌声が凄く好きでした。
煽りで好きだったのはアウトサイドボックス!
個人的に好きな曲ってのもあるけど、リズミカルで明るい曲調と煽りが噛み合っててすごく印象に残ってる。
ステージ上では凄くまっすぐな瞳で、全身でライブを楽しんでるって感じが凄く湧き出てるイメージでした。
アイデアマンで、色んなやりたいことを楽しそうにお話している印象だった。
お酒好きで北海道の寒さに負けないくらい燃えるアツい心を持った、全力of全力って感じのパワフルお姉さんでした。
だからこそちょっとつまづいた時にポッキリ折れちゃう事がたまにあるんだろうなとも思った。
まっすぐで全力だから、ポジティブな事もネガティブな事も全部受け入れて強くなる性格なんだろうなって。
でもそれがまっすぐな優しさと強さになっているんだろうなって思った。

個人的な思い出としてはアイコンのキャラがカッコイイって褒めてくれた時の話。自分で描いたわけじゃないけど、沢山考えて描いてもらったキャラを褒めてもらえてうれしかったな。
いつかDJニトリも絶対見に行くから!

倉西りなさんへ

りなぷぅは、特典会で二人目にお話しをした人でした。
ライブでよく上手寄りに居たので、最前に居ると夜更けとかで目が合う機会が多かったな~って思う。笑顔がキラキラしてる印象が強い。
お酒好きで面白いエピソードを何個か持ってたり、特殊な語彙を発揮して、隙あらば面白い事してる人ってイメージありましたw
特典会の時は話を振るのが上手くて、こっちが気の利いた事言えない事が多かったけど、凄く楽しそうにお話してた覚えがあるな。
ライブでは表情が印象的で、にぱ~って、満点の笑顔をしていて、凄く楽しそうにしてるのが凄く伝わってくる感じ。普段も明るい空気を作り出すのが上手いイメージがある。
たまに天然なとこがちょいちょい出てくるのも魅力の一つで、人となりを知ってく度に魅力を感じてくる方でした。
想いをドストレートに伝えて、ありがとうとか好きとかガンガン口に出すタイプだからこそ、ラスクラが好きでみんなが好きなんだろうなって凄く感じる機会が多くありました。
一つ残念に思うのは生誕でやったソロ曲をもう一回聴きたかったなって思ってた。
いつかコンカフェとかにもお邪魔したいなって思ってます。

高梨莉子さんへ

りこちはタイミングが合って配信に顔を出すことが多かったので勝手に色々知っているような気になってますw
対バンとかじゃなくて、定期から見始めた人間なので、MCとかでりこちらしい喋りをしている所が初見だったので、対バン始まりの人にある(らしい)
ライブで見てた時とギャップをすごく感じる!みたいなのは特にありませんでしたw
パフォーマンスは、リズム感が抜群でピタッとハマる綺麗な音程の歌声で、無邪気な笑顔が印象的でした。
クロスファイアの時に口パクで(けんけんぱ)ってやってたりするのを見つけるのも楽しかった。
りこちは凄く優しくて、人の気持ちになってすごく考えてくれる人。
そんな事気にしてないよってレベルの事でも凄く心配してたり、何より他人の事で泣ける感受性豊かな人だなって思ってます。
でも、物事をはっきり考えて、はっきり言える強い所もあって、メンタルが整ってる時のりこちは最強だなって感じます。
優しさとか、上手くいかない事とかが相まって、たまに不安定な状態になる事もあるけど、それを乗り越えて強く生きて欲しいなってすごく願ってます。辛いときがあるのもわかるけど、ふぇんふぇんしすぎないでね。
思い出に残ってるのは配信とかもあるけれど、
真冬の野外ってライブで特典会に行った時に推しがお休みで、りこちの所に行った時に「つむに犬丸がお大事にって言ってたよって伝えとくね」って、言われた時に凄く優しい人だなって感じた覚えがある。
あとなんやかんや外での遭遇率が高かったイメージあるw
コンカフェとかにもタイミングが合えば言ってお話したいなって思ってます。

雫月ノアさんへ

ノアにゃんは凄く努力家な一面がよく見える人だなって印象が強かった。
ライブはもちろんのこと、HADOとか、tiktokとか意欲的に色々工夫して頑張ってて、メイクとかもバチバチに決まってるってイメージがあります。
ステージではラブファイターとかユアミみたいなかわいい系とPhoenixとかAlstroemeriaみたいなカッコイイ曲とのギャップが凄くて、別人みたいに魅力が変わる印象がありました。
生誕の時とかにカッコイイ曲歌ってるときの歌声は圧巻でした。
半端じゃない頑張りをしているからの実力が垣間見えるパフォーマンスをしていたイメージがあります。
一言で表すなら、全方向最強アイドルってイメージ。
何をやっても凄く見える裏には果てしない努力があるんだろうな。
そんな風に思っておりました。
もう少し、犬好きトークとか出来たりしたらよかったななんて思う事もしばしば。
またライブを見に行きたいなと思ってます。

関根紬さんへ

つむさんはこの世界を見るきっかけをくれた人。
紙一枚から始まった物語。
1年と少しの時間なのに、書ききれないくらい沢山の思い出が残ってる。
力強い歌声と人を惹きつけるようなパフォーマンスで、憧れの人って感じ。
最初はラスクラとの出会いをくれた恩人って感じで、赤を振ってたけれど、何度も何度もライブを見る中で、真剣な姿やライブに打ち込む情熱に惹かれてたんだと思う。
遠くに居ても見つけてくれて、犬ポーズしてくれたりした時も凄く嬉しかったな。
対バンの出番前とか外とかで、背後を取られてたことが多かったかもw
「推し」って言葉をちゃんと使ったのは、貴方が初めてです。
正直推しって言葉少し苦手で、応援し続ける責任を持てる人に捧げる言葉だと思ってて、軽率に使えませんでした。
実は推しって言うようになるきっかけがありました。
それは4thワンマンの特典のオフ会。新宿のHUBでやったやつ。
メンバーがくじの番号を適当に言って当たってたら特典がもらえる!ってやつで、謎袋が当たりました。
その時メンバーが言った「推しメンの奴に選んじゃいな!」って言葉。
そこ!?って感じかもしれないけど。そこでしたw
袋の中にあったポーチは今も大切に置いてます。
(実は袋も…?)
沢山の物を貰いました。目に見えるものだと、年賀状とか、フォトフレームと色紙に貰ったサインとか、それこそ、チェキの言葉とか。
ラスクラとの出会い、ライブの楽しさ、共通の趣味を持ったオタク仲間が居る嬉しさ、いつまでも感謝は忘れない大切な恩人。
またアイドルを始めるその日は、「推し」って呼ばせてください。

ラスクラへ

解散ライブ。いけなくて悔しい。ものすごく悔しい。
でも別れが無いまま終わるのって、またふいにラスクラに会える気がして、ちょっとエモいかもなってポジティブに考えておきます。
正直発表があってから、利口でもないからさ、そうですか。お疲れさまでした。って割り切れなかったところはちょっとあると思う。
でも「やめないで」って言えなかった。
それを言うとここまでラスカルクランで、沢山のものを紡ぎ、作ってきたメンバーの決めた答えを否定するみたいだったから。
別れがいつかは来るってわかって始めたこの物語を全部全部否定していく感じがしたから。
でも発表から色々思い出して、想いを重ねていくと、「まだ続けてよ、沢山の景色をもっと見せてよ」って言いたくなるくらい、欲張りな自分になってた。
欲張りになるくらい大好きなグループになってた。
でも、RASCAL CLANの旅はここで終わり。
それぞれの分岐へ進んでく。
そう割り切らないと、後ろばかりみて、前に進めなくなっちゃうから。
前にも言ったかもしれないけれど、真剣になれる趣味ってこれまで無かった。でもラスクラのおかげで胸を張って言える趣味が出来た。
心のアルバムに焼き付いて、一生消えない。
最高の1年と少しのキセキ。
でもこれは旅の終わりじゃない。
RASCAL CLANで得た経験も出会いも、新しい種が芽吹き、花を咲かせるためのチカラになるから。
前を向いてとりあえず突き進む!
それが出来る人たちだって信じてる。
今日を生きる。明日を生きるチカラをくれた人たちだから。

ラスカルクラン。沢山の思い出をありがとう。
8月4日のライブにはいけないけれど、魂は一緒だから、忘れないでいてくれると嬉しいな。集大成のライブ!頑張って!

ラスクラが解散した後もメンバーの活動に少なくとも1回は顔を出す予定だからよろしくね。

お疲れさまでした。

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