語20250119
私は自分自身に如何なる使命を課すだろうか。人生は意味を持たない。代わりに僕等が意味を見出すしかない。さあ、どうする。その使命たるものは必ずしも社会に適合している必要はない。問題はそれを全うできるかどうかだ。現代は自由の時代だ。故に多くの人が自分の使命を見失ってしまう。「頼むから、俺にそれをくれよ!」と叫んだって誰も振り向かない。誰も分からないからだ。知らないんだ。だから、もう、自分で探すしかないんだ。幸運なことに、社会は使命を持たない人間であってもそれを養ってくれる。生きていける。ただ、その人生に意味はあっただろうか。そんなものいくらでも後付けができるかもしれない。だけど、だけどだけど、どうしてもそれを屁理屈としか聞こえない自分がいる。さあ、どうする。返事はない。この間にも時は生をすり減らしていくんだ。さあどうする。