ヌメリ撃退!キッチン排水溝をすっきりと
梅雨入りシーズンが近づいてますね。
雨が降って湿度が高くなると何となく家の中の臭いが気になることはありませんか?
キッチンの排水溝が汚れていると、キッチンからリビングへ臭いを感じることがあります。
そうならないように、臭いの原因と排水溝の掃除方法について少し調べてみました。
キッチンの排水口の汚れの原因は?
キッチンの排水口の主な汚れは、水垢や油汚れ、食べかすが原因です。放置すると雑菌が発生し、ヌメリや悪臭の原因になります。
水垢
水垢とは、水道水に含まれているミネラルやカルシウムなどの成分が乾燥し、固まったあとです。
シンクを濡れたままにしておくと水分だけが蒸発してミネラルだけが固体として残り、白いウロコのようになります。
水垢汚れはシンクだけでなく、蛇口にも付着しやすいです。
できたばかりの水垢は軽くこするだけで落ちますが、放置するとどんどん蓄積され、頑固な汚れとなります。
掃除の後にシンク周りの水を拭き取り水分を残さないことが大切です。
使う度に拭き取りをお勧めしますが、時間のない時はせめて一日の最後にきれいに拭き取りたいです。
油汚れ・食べカス
使用後の食器や調理器具を洗う過程で、油汚れや細かな食べカスは排水口に流れていきます。
特に油はゴミ受け皿をすり抜ける場合が多く、排水口への侵入してしまい汚れやニオイの原因になります。
食器を洗う前に、ゴムベラやキッチンペーパーなどを使って、油汚れや食べ残しを拭いておくだけで、排水口への侵入も少しは防げてスポンジも汚れにくくなります。
水道がつまると水の流れが悪くなるのに加え、雑菌が増殖して嫌なニオイの原因となるので、こまめなケアが必要です。
キッチンの排水口掃除方法は?
毎日
ゴミ受けに溜まったゴミを捨てる
スポンジで台所の中性洗剤を使い排水口やシンク周りを掃除する。1分ぐらいで終わるので毎日続けたいですね。台所漂白剤を使用する場合はゴム手袋をして、換気をして作業してください。
最後にシンクに着いた水分を拭き取り、水垢を予防します。
週一回
重曹とクエン酸を使った掃除
洗浄したゴミかごをもとに戻し、重曹をふりかけます。
排水口の大きさによって量は変わりますがたっぷり重曹をかけます。その後、お湯1カップにクエン酸小さじ2を溶かしたクエン酸水を作り、重曹にかけ泡立つまで注ぎます。
そのまま30分程度放置してから、40℃くらいのお湯でキレイに洗い流しましょう。
購入される重曹やクエン酸の裏側に詳しい掃除の使用方法が書いてあるので、使用の際は手順に従って作業してください。
アルミホイルで除菌(便利グッズ編)
ご家庭で使用するアルミホイルで排水溝のぬめりやドロっとした汚れを防ぐ効果があります。
水が流れることで、アルミホイルの金属イオンが溶け出して抗菌されます。
使い方は簡単で、3㎝くらいにふんわり丸めたアルミホイルを排水溝のゴミ受けに入れておくだけです。
もしぬめりや臭いがしてくるようになったら、アルミホイルを交換すれば効果が復活しますよ!排水口の中に落とさないように注意をしてください。
中性電解水できれいにする(番外編)
メディストサニテ㈱では中性電解水Meau(エムオー)を製造、販売しています。
東京オフィスではスタッフが使用するパントリーに生成器が設置されています。ビルの掃除をしてくださっている方が、「ここの階の排水溝は他の階と違い、すごくきれい!この水のせいでしょ?」と言われます。
シンクに流れたMeau(エムオー)によって排水溝がいつもキレイです。30年経つビルですが、どう見てもキレイです。
スタッフはMeau(エムオー)でお弁当箱を洗ったり、飲んだ後のペットボトルを捨てる前に洗っています。
まとめ
排水口のゴミは毎日捨て、できるだけ油や食べかすを流さないようにして、雑菌の繁殖を抑えましょう。
また排水口は定期的に掃除をすることでヌメリや嫌な臭いを防げます。これからの訪れる梅雨の季節、家の中はにおい知らずの快適なキッチンやリビング空間にしたいですね。
おまけです