見出し画像

性同一性障害の孤独感について

私は仕事のストレスで 6年前から心療内科に通っている

3年程前のなるが、心療内科に行った時 主治医の先生は言った

「LGBTの方達は常に孤独を感じている場合が多いようですよ」と。

先生は私のこころのケアだけではなく、息子の話しもよく聞いて下さる

私の周りには、LGBTの方は息子だけなので 実際のところはどうなのかはよくわからない

まずは「親に認めてもらえない孤独がある」と先生はおっしゃった。

続けて「ひかるさんの親子は特別ですけれどね」とも言って下さった。

ブログの始めにも書いたように 私は息子を一人の人間として見ているので反対する余地はない

しかし 普通の家庭ではとうてい受け入れられないご家庭が一般的ではないかと思う。

息子の彼女はとてもしっかりしていて頼りがいのある女性だ

この間彼女からLINEがきて「アレン君は引っ付き虫」と書いてあった。

とにかく甘えん坊である 親ではない誰かといることで安心感があるのと同時に 今のままの自分を受け入れてくれる存在がとても大きな物であることは間違いないと思う

こんな時は親は見守るしかない 必要な時にだけサポートをすることが役目だと思う

しかし私はじゃっかん甘やかし過ぎることがあるので常に反省はしている

あまり手を出さないように必死に我慢している これからの2人の人生のためでもある

あっちはなるべくほっといて 私は私の人生を楽しく生きていきたい 今までできなかったこと

沢山我慢してきたこと 精一杯やりたい

今の目標は1人旅 そして2025年 今の病院を退職して新たな目標に向かって人生の最期まで後悔しない生き方をすること 

あと2年 今の病院でお世話になった分だけできることは恩返ししたい

そして今支援させて頂いている患者さん方にも1番良い方法で支援して行きたい

とにかく息子は孤独なんかにはさせない事を誓うまでである




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?