娘の小学校入学の時のこと

私達夫婦は　娘が保育園の年長になった時に離婚した

離婚まではまだまだ沢山の事件と言うか　波乱万丈の事があったが　それはまたゆっくりと紹介することにする

娘が小学校に入学した1日目　1日目から登校拒否をした　泣いて泣いて学校に行きたがらなかったのだ

仕方なく私が一緒に行くことにしたが、校門に着いても教室に入りたがらず泣くばかりだった

「イヤー行きたくないー　ママ付いてきてー」と言うばかりだった

私は仕事があるので、さすがに教室まで行くことはできないと思ったが　余りにも泣くので教室の机まで一緒に行くことにした

なんと　これは2日続いた　理由はよく分からないが　人見知りだった訳でもない　

机まで一緒に行ってもそこから離れるのがこりゃまた大変だった

「オイオイ　どうしたんだい」と言いたくなったが　がまんした

この出来事を考察してみる

1．ただ単に寂しかった　　2．演技　　3．怖かった　　4．母親にも小学生になってもらいたかった

大きくなった時に　聞いてみたが覚えちゃいなかった

3日目ぐらいからようやく1人で学校に行けるようになった

私は娘が小学生入学と同時に　娘の髪の毛を茶色に染めた

賛否両論はあると思うが　ファンキーな小学校生活を送って欲しかったからだ

そして　母子家庭と言うことで　周囲に引けを取って欲しくなかった

色々理由は書いたが　ただ単に親の趣味である　

私の妹は「アレンが中学生になったらピアスしてあげるからね」と恐ろしいことを言っていた

こうして娘の小学校生活は始まった

この1か月後　娘が学校でやらかした事で　私が学校に呼び出されることは知るよしもなかった…　

熊本に一人旅した時のホテルに夕食バイキングの蟹の山