ネアンデルタール人と縄文人
http://sciencenews.co.jp/2016/02/22/post-1042/
純ネアンデルタール人は絶滅してしまったとされる。
戦って生き残るのではなく、融合することによってDNAにネアンデルタールを残していった。
同じように、縄文人も渡来人と融合して今に残る。
私たちの魂は多種多様だけど、物理的な身体は
何万年もの時間を刻み今に残すDNAでできている。
だから滅んではいない。
耳を澄ませば古代の記憶が自分の身体から聞こえるかもしれない。
自分のものをとったから殺した。
あいつが憎い。
これは俺のものだ。
そんな感情がなかったのか飲み込んで消化したのか、縄文人はその発掘品から殺人の痕跡がない。なんと今のところ16000年分。
ネアンデルタール人はバカだから現代人に淘汰されたと子供の頃習った。
でもかなり知能が高いみたい!と数十年前に発表された。勝手なもんだ。
優しい穏やかな人達だったんじゃないかと思う。
ネアンデルタール人のDNAを一番多く残すのは日本人だったらしい。
もっと多くのサンプルがあって詳細にDNAが解析できれば、ネアンデルタールと縄文の関係は明確になりそうだ。
父の火葬後、あまりに立派な骨に一家でマジマジ観察をした。
深く沈み込んだ鼻元、目の上の出っ張り、驚くほど太い骨。
父の妹は縄文人のモデル写真にそっくりである。
陸路がなく、色濃く縄文顔を残す貴重な土地出身だ。
彼の顔は、そのままネアンデルタール人の骨格だと夫はすぐ思ったらしい。
真相が発表されるのを楽しみにしている。
日本人は各自に流れる血をもっと誇っていい。
そしてココロの声を聴いていれば、それはきっと、正しい愛ある道だと思う。
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