教師は役者
この映画に綴られたモノに対して表現を失っている。
それは内容面でも役者の演技に対してもだ。
映画の内容、感想は割愛する。
今回身をもって感じたことは、教師は役者ではないか。ということ。
役者の場合
例えば、自分が高卒で役者の道を選択したとする。そして3年後大学生役でオファーがくるとする。その際、必死に大学生について理解しようと勉強するだろう。もしくは体験しようとするだろう。
このように経験したことのないことを表現し、他者に理解してもらわなければならない。
自分の場合
僕は、はっきり言って勉強が得意ではない。スポーツ一本で高校に入り、大学へ進学した。一般入試(筆記)はほとんど経験したことがない。そんな私でも将来教師になったら、生徒指導・進路指導など他にもたくさんあるが、生徒たちにさまざまなことに対して教育し導かなければならない。
私の場合、進路指導に関してものすごく弱いだろう。これは自負している。
だから、勉強をする。本を読む。人に話を聞きに行く。
自分の弱さを強く受け止め、ときに自分の経験を生かし、ほとんどはこれから学んでいく…
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