洋服の断捨離のポイント
おはようございます。すっかり秋めいて肌寒くなってきましたね。
今日は、300着以上の洋服を断捨離して15着に厳選した方法について綴ってみたいと思います。
そもそも300着ほど所有していたときは、自分の持っている洋服を把握しているつもりで、全く把握できていませんでした。
それもそのはず。
300着すべてをハンガーにかけて見える状態にしているならまだしも、
当時住んでいた1Kのアパートにそんな大きなクローゼットがあるはずもなく…。
0.5畳ほどの狭いクローゼットにぎちぎちにに詰め込んでも入らず、ハンガーパイプの下には4段の衣装ケースも置いていましたが、それでも入りきらず…笑
挙句の果てには、ロフトにも衣装ケースを5個ほど置いていましたが、それでもあふれかえるほどの洋服を所有していました…。
全てを定期的に見直して管理ができているのであれば、問題はないと思いますが、私の場合は、クローゼットの中も十分に管理できておらず、ましてやロフトに置いている洋服は何年も放置したままの洋服がたくさんありました。
数年ぶりに取り出した洋服は衣装ケースに入っていたとはいえ、
色あせていたり、劣化しているものも多く、
「もったいないことをしているな」と感じた瞬間でした。
「すっきりさせたいけど、なかなか手放せない」理由として
「もったいない」や「高かったから」などが挙げられると思います。
しかし、1年間、日の目を見なかった洋服を奥底に押し込んで、
着てもいないのに劣化した状態にしてしまうことの方が、
よりもったいないのではないでしょうか?
私は自分自身がこのように洋服を雑に扱ってしまい、もったいないことをしてしまった経験から、必要な枚数を所有することにして、毎月洋服の状態を見直したりお手入れをするようにしています。
新しく購入するときは、
自分にとって似合う洋服、自分のライフスタイルにあった洋服、着心地のいい洋服、自分が好きな洋服…
という条件が満たせるものを吟味して購入し、購入した洋服は着倒すように心がけています。
私が洋服を手放していく基準として参考にしているのは、
ミニマリストのmaiさんがよく話されている
「着ているか、着ていないか」です。
いろいろな考え方があると思いますが、結局はこれに尽きるのかなと思っています。
…といいつつも、洋服の整理に6年もかかった私は
「あまり着ていないけど、まだ買ったばっかりで綺麗だし…」
「今年は着ていないけど、今まではよく着ていたからまた着るかも…」
という思いが頭をよぎり、なかなか手放せないことがありました。
そんな時、とても役に立ったことは、
多くのミニマリストの方々が話されている、「とりあえずボックス」を作り、その中にとっておくことです。
手放すかどうか決めきれない洋服は「とりあえずボックス」に入れて、普段見ない場所の置いておく。本当に必要であれば、そこから取りだして着るようになるし、必要なければそもそも存在すら忘れてしまう事さえあります。
この工程を踏むことで、心残りなく、手放すことができたものも多くありました。
長くなってしまったので、今回はここまでにしたいと思います。
今回もここまで読んでいただき、ありがとうございます。
次回もまた、服やモノをすっきりさせていく過程について綴っていきたいと思いますので、良ければまた覗きに来てください。
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