オヤニラミ飼育日記
2023年10月22日
岡山県でオヤニラミ採集 6匹
当時飼育していたオヤニラミ1匹と合わせて計7匹で飼育スタート
水槽 90×45×45
外部ろ過装置 GEX9012
エアレーション GEXろ過ボーイM
飼育環境 自宅ガレージ内 オープンなので水温は外部環境に準ずる
2023年11月
飼育から1週間程度は生餌 主にヌマエビ、メダカ等を与える
頃合いを見てクリル(乾燥オキアミ)に置き換え
以前より飼育していたオヤニラミが餌付いていたため、他の個体もすぐに慣れる。縄張り争いはない
2024年12月~2月
水温が10℃を切ると水底に沈んであまり動かない
7匹とも特に縄張り争いなどはなく物陰に隠れるなどの行為もなし
この頃は二日に1度の餌やり
2024年3月
水温が10℃を上回る日は餌をよく食べるのでほぼ毎日の餌やりに
あいかわらず縄張り争いなどはなし
大きめの個体 90mm程度と80mm程度の個体が特によく食べる
2024年4月中旬
90mmの個体がブロックの中でじっとしているのを確認
その時は産卵行為と思っておらず卵などはよく確認できていなかったが
今思えば産卵していたのかも
水温は18度前後の日が多い
2024年4月28日
ブロックの中に卵を確認 親魚のオスが縦泳ぎしながら守っている行動
他のオヤニラミが近づくと追い払う行動をするようになる
おそらく母親?にあたる80mm程度の個体も追い払う行動をとっている
5月3日
オヤニラミの仔魚を確認。水槽中央に集まる。
30匹前後。塊になって水面近くを浮遊。卵のうが大きくうまく泳げてはいない。
親魚のオスが他のオヤニラミを追い払う行動をしている
5/8
仔魚の卵のうが小さくなってきたのでブラインシュリンプをやってみると
一部の個体は反応し食べている
5/10
仔魚のほとんどがブラインシュリンプを食べている
卵のうは小さくなり、一部の個体ではほぼ見られない
仔魚の個体数が減って現在確認できる数は20匹程度
集団で集まらず個々に水コケや石の影に隠れるようになったため
かもしれない
5/12
未だに親魚がオヤニラミを追い払い、給餌が出来ない
とうとう60mmくらいの個体が1匹落ちてしまった