2話 出会った日
黒ギャルのアイコンで友達募集の相手にメッセージ送ってみました
結構すぐに返事が来て会えることになりました
たまたまかもしれませんが、当時は出会い系の問題とかニュースで取り上げられる事が無かったのですぐに会ったりする事ができる感じでした
さぁ、実際に会う日になったのですが
何故か待ち合わせ場所は
自分の隣の市、彼女の隣の隣の市の駅でした
ドキドキしながら車で駅のターミナルまで行ったのですが、すぐに見つける事が出来ました
第一印象は【外人さん】です
金髪のネーチャンで感じでは無いですが、日本人顔ではないのですぐにわかりました
自分は車種や色を伝えてあったので向こうもすぐ自分を認識してくれたみたいで、挨拶した後一緒に車で出かけることになりました
そして彼女が車に乗った時ビビッと何かを感じました
彼女は海を見に行きたいと言うので、近くの海辺へ車を走らせました
自分は当時高卒で社会人2年目の20歳になったばかり、彼女は高校中退して工場で派遣社員として働いていました
初めて会ってあまり話は出来ませんでしたが、自分は学生とは付き合えないなと思っていたので彼女にしたい条件クリアしていました
見た目も可愛い子でした
海に着いてお互いの事を話していますが
彼女が欲しい自分はいつ「付き合ってください」を言おうか頭の中がいっぱいだったような気がします
そしてついに「結婚を前提に付き合って欲しい」と言いました
自分は遊びで女の子と付き合う思考が当時なかったのでこう言う言い方になりました
今思えばもっと色々な女の子と遊んでおけばよかった〜!
なんて思いますけどね、、、。
そして、彼女の返事は
オッケーでした
その日はよっしゃー!と良い感じに
時間も時間なので彼女を家近くまで送ってお別れしました
そして次の日
続く