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スタッフインタビュー【経営発展部 総務】高田早希さん

こんにちは!この記事ではサマーインターンシップに参加している私達が、就活生に向けて、スタッフへのインタビューを通してTATの魅力をお伝えします!
今回は、経営発展部 / 総務 に所属されている高田早希さんにインタビューさせてもらいました!


⑴ 自己紹介をお願いします。

はじめまして。経営発展部 総務の高田早希です。
TATに入社して16年目に突入し、今は5歳と3歳の姉妹を子育て中で時短勤務を利用しています! 得意なことは騒がしいところでも会話を聞き分けること。 好きなことは少年漫画・料理系ドラマ・コーヒー&スイーツ・お酒を飲むことです。 子供を寝かしつけた後(ほぼ寝落ちしてますが)に、Netflixを観ながら晩酌→コーヒー&スイーツが至福の時です!

⑵ 入社してからどのような部署を経験しましたか?

(高田):2009年に通販部への配属が前提で入社しました。入社式の翌日から店舗研修を1ヶ月ほど経験し、通販部での研修を終えて正式に配属になりました。通販部では3年間、インターネットからの注文データを社内のシステムを経由して物流倉庫に送る仕事や注文番号の管理や営業事務、コールセンターを担当していました。
それから人事総務部(現:経営発展部)へ異動になり、社員研修を担当するチームで新人研修のスケジューリングや企画をしたり、会社説明や採用面接に携わったりを6年間していました。
その後、2度の産休を挟んで現在の総務で働いています。

(Q):ありがとうございます。通販部時代に高田さんはお客様からのお問合せの応対をされていたと思うのですが、ネイルに関係する資格はお持ちでしょうか?

(高田):それがですね、持っていないんです…(笑)資格は持っていなくてもTATで働けます!大丈夫です!!入社前から資格を持っている同期がいたり、入社してから3級を取得した同期もいますけどね。私は美容関係の資格は一切持っていません!(笑)

⑶ TATを志望した理由、TATを選んだ決め手はなんですか?

(高田):当時は総合職ではなく一般職を見ていたのですが、銀行や保険業界みたいな、“制服を着て窓口で働く”ことは向いてないと感じてからは美容部員やアパレル店員の募集に行っていました。
アパレルの企業とTATの選考を行っていくうちに、グループワークで学生と同じように盛り上がるTATスタッフの姿に驚きつつも、”めっちゃ楽しそうな会社”だと感じて、選考でも自然体でいられたことからTATでは自分を作らず、楽しく働いていけそうだなと思ったのが理由です。もし興味のない業界だったとしてもTATを選んでいたと思うので、たまたまTATが自分の興味のある業界(化粧品)だったのは運がよかったと思っています。TATの雰囲気とそこで働くスタッフが決め手になりました。

⑷ TAT入社前後の印象と、現在の印象にギャップはありますか?

(Q):企業説明会や選考のときと、入社してからで企業にギャップを感じて悩むことがあると聞きますが、高田さんはどう感じましたか?

(高田):内定してから会社を見る機会があり、そういう雰囲気を見ているのと、入社してすぐにギャップはありませんでした。自分が想像していた社会人よりも堅苦しさが無くて驚いたくらいです。課長が迎えに来てくれるとか。(笑)
ガチガチの社会人を理想として働くなら、ギャップがありすぎてしんどかったと思います。
今働き続けていると、毎年社員も増えていて、昔の30~40人でやっていた頃と比べて規模も認知度も上がっているので、会社が成長するスピード感に世間とのギャップを感じます。でも、ギャップというよりも変化に必死についていってる感じですね。

⑸ TATで働いていて嬉しかったこと、大変だったことはなんですか?

―嬉しかったことは?
(高田):通販部にいた最初の3年間は、お客様との関わりが多い仕事だったので、検定の相談では使うジェルを1色1色選ぶこともありました。相談を受けたお客様からお礼の電話を受けるなどが多い部署だったので、自分の仕事がお客様に届いた、繋がったというのが実感できたことですね。
もうひとつは入社して1~2年の頃、サロンオープン前日のお客様のもとにデスクが届かないというミスを自分がしてしまったときに、誰も責めずに先輩社員の方が手助けしてくれたことです。すごく温かい会社に入れて嬉しいと感じたのと、後輩に対して自分もやりたいなと思うフォローをしてもらえたことが嬉しかったです。

―大変だったことは?
(高田):人事に異動してから、人事の仕事は見えづらいというか、成果が出づらいというか、目立って成果を図れないことが多くて、何年か後に成果が出ても、自分の成果なのかわからない…ということも結構業務の質としてあることや、「規則や法律上これできないんです」を言わなきゃいけないことが多い部署なので、異動してすぐの頃は後輩から先輩にNOを言わなければならないことが、非難されないとわかっていてもしんどかったですね。

⑹ スタッフ間でのエピソードを教えてください!

(Q):TATでインターンをさせていただくなかで、社内の雰囲気が本当に温かいと感じるのですが、社内のコミュニケーションはどのような感じですか?

(高田):今はあまりないですけど、商品を本社で加工することも多くて、発売日が決まっている商品の数を分ける作業があったんです。みんなでやらないと間に合わない!というときに、「今手が空いている人手伝って」の声で部署関係なく作業をしていました。部署も役職も関係なく、わいわいしながら作業しているとすごく一体感が生まれて。「大変だったけど、あの時のあれ面白かったよね」と笑い話にするなんてこともありましたね。
業務以外のエピソードだと、早朝のサッカーワールドカップを、業務の前に観戦したい人達で食堂に集まって観たこともありましたね。その時は当時の社長の直樹さんが朝食を用意してくれてるのをそっちのけでサッカー観てました。(笑)会社のメンバーで早朝から集まることなんて普通ないと思うんですけど、そういう趣味の集まりのおかげで垣根を越えて仲良くなるきっかけになりました。
縦も横も関係なくワーッと盛り上がる集まりがあることで、別の機会に話しかけやすくなりますし、違う部署のスタッフにも仕事の相談やお願いがしやすいというメリットになりました。

⑺ 5年後(将来)の目標はなんですか?

(高田):子供が2人いて、育児をしながら働いていると大変だけれど、両立させていきたいという思いがあります。子供が病気になった時に気持ちよく休ませてくれるのでありがたいと思う反面、仕事に穴を開けてしまっていることには変わりないので申し訳ないなという気持ちは絶対あると思っていて。でも今の会社の仕組み上は育児をしているからできる働き方なので、誰もがそういう働き方をできればいいなと思っています。例えば普通の社員は8時間勤務で、育児をしている社員は6~7.5時間勤務のようにできるんですけど、この時短勤務を、他のスタッフも選べる環境を整えるといったような、働き方の選択肢を増やせるシステムを作りたいと思っています。バックオフィスで働いているので、少しでもより働きやすい職場にしたいと思いますね。
今でも有給は取りやすいし、シフト相談をして休みやすい会社だと思うけど、社内で比較したら社員間で取りやすさに差があるかもしれないので、どの人も同じくらい休みや勤務時間を選択して、全スタッフがプライベートを充実できるように頑張ります!



ありがとうございました!

高田さんにインタビューをして、TATの人の良さやアットホームな空気感はそこで働くスタッフがお互いを尊敬しあい、明るく楽しく働いていることで生まれるものなのではないかと感じました。また、企業の根幹となる部分を支える総務という部署が、コアバリュー(企業文化)の「LOVE,ENJOY,WOW」を熱心に実践していることで、この「TATらしさ」を実現しているように感じました。貴重なお時間ありがとうございました!

インタビュー終了後の記念撮影

企業理念やコアバリューについて掲載している
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