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私の好きな乙女ゲーム

レナータです。

自己紹介の時に私の趣味として乙女ゲームと書き、その中でも好きなゲームは「終遠のヴィルシュ」と挙げました。
この終遠のヴィルシュ、略称は終ヴィルなんですよね。
それはともかく、この作品とんでもなく重いです(´・ω・)
それも途中でswitchをぶん投げたくなるくらいには(´・ω・)
せっかくなので終ヴィルについて少し書いてみたいと思います。

この終ヴィルはアルペシェールっていうヨーロッパみたいな国が舞台で、この国で生まれた人間は23歳までに死んじゃうんですよね。
そのため「死神に魅入られた国」って呼ばれているんです。
そのため、それまでの間に記憶だけを抽出して新しい体にそのまま移し替えたりして長生きしている人も少なくはないっていう感じの国です。
そして、主人公ちゃん、セレスという名前なんですけどこの子の周りで関わる人間が事故に遭ったり急に亡くなったりすることから「死神」なんて二つ名がつけられているんですよね(*´Д`)
そんな彼女が絶望して命を断とうとするときに「死の番人」を名乗るアンクゥが現れて、アルペシェールに巣食う死の謎を暴くように持ちかけるっていうのが冒頭なんですよね(´・ω・)

そしてこの作品のどこが特徴的なのかというと、とんでもなく重いです(´・ω・)
大事なことなので冒頭に続いて2度言いました。
それを出している部分があるんですけど、この作品のバドエンの名称が「絶望エンド」って名付けられているんですよね。
そして、そのどれもが顔をそむけたくなるような結末です。
私自身、途中で読むことを断念するのが何回もよぎりました。
それでも完走できたのはキャラの魅力しかり、「絶対に救済エンドを見てやる!」っていう熱量だったり色々なもののおかげです。

そして、私が好きな攻略キャラがマティスくんです。
セレスちゃんとマティスくんの初めて会った時の感じがもう本当に良くてね!
スチルもどれも良くってぇ・・・( *´艸`)
ビジュアルも本当に刺さって・・・
声もこう、くすぐられる感覚が良くってぇ・・・
とはいえこの√も他のものと変わらず重かったんですけどね・・・

個人的にはもっと早く読むべき作品のひとつでした(-_-)
それほどまでにこの作品を構成する要素は素晴らしいのです!
Twitterの方でも終ヴィルについて語りたいです!(*'▽')
それではこの辺りで書き終わりたいと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました♪

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