癌闘病中でもおしゃれを楽しむ:ウィッグ選び
脳腫瘍と悪性リンパ腫を乗り越えて~希望の光を信じて
初めに
皆さま、こんにちは。私のブログを訪問していただき、ありがとうございます。今日は、元看護師の私が脳腫瘍と中枢神経系原発悪性リンパ腫(PCNSL)を乗り越え、完全寛解に至るまでの道のりをお話ししたいと思います。私の経験が、闘病中の皆さんの力になれれば嬉しいです。
まず、日々心に留めておきたい言葉を紹介させてください。「心に明るい光を灯すと、どんな暗闇もやがては晴れていく。」本の言葉のように、私たちはいつでも希望の光を見つけることができるのです。
体験談
病気との出会い
私が最初に感じた体の異変は、異常な頭痛と記憶障害でした。その異変を感じた頃、41歳。「まさか自分が」と思いながらも、精密検査を受けた結果、脳腫瘍と中枢神経悪性リンパ腫であると診断されました。特にPCNSLはまれな病気で、全脳腫瘍の約3%を占め、50歳以上の中高年に多く発生することが特徴です。
医師からは再発のリスクについても説明を受けつつ、治療法として地固め療法の自家末梢血幹細胞移植を含む強力な抗がん剤治療を勧められました。無菌室での生活や度重なる抗がん剤治療、副作用としての脱毛症といった現実との対面に、心が折れそうになることもありました。
癌闘病中でもおしゃれを楽しむ:ウィッグ選びの体験談
今日は私が抗がん剤治療中に経験したウィッグ選びのことを通じて、同じように戦っている皆さんに少しでもエールを送りたいと思います。
ウィッグ選びのチャレンジ
私自身、悪性リンパ腫と診断され、抗がん剤治療による脱毛の可能性がありました。入院日、院内の美容室にウィッグオーダーに行こうとすると、血液内科医師から「抗がん剤によって脱毛するか分からないから、ウィッグオーダーは、脱毛してからでいいよ。」と言われ最初の5クールでは幸運にも髪が抜けなかったのですが、それでも不安は消えませんでした。
その後、自家移植前の強力な抗がん剤治療を控えつつも、万が一抜けなかったらもったいないと思い、結局オーダーには踏み切れませんでした。ちなみに、病院内でのウィッグオーダーは32万円もかかり、医療費控除でその値段でかなり高額です。入院するまでしりませんでした。がん保険出るのは、退院後ですからね。
突然の脱毛と救世主
無菌室に入り、面会謝絶の状態で過ごしていたある日、急に髪が抜け始めました。この時点で市販の帽子を試しましたが、チクチクしてまったく合わず、途方に暮れました。そんなとき、看護師長からボランティアの方が寄付してくれたタオル帽子をいただき、本当に助かりました。このタオル帽子のおかげで、無菌室生活も少し楽になりました。
脳外科と血液内科で勤務経験のある看護師の妹からもニット帽が送られてきましたが、残念ながらこちらもチクチクして合わず、被ることができませんでした。医療関係者でも、実際に使用してみるまで分からないこともあるんですね。
入院中の40代の患者さん達、薬剤師さん、保育士さん、キャリアウーマンのOLさん、社長夫人さん、みんなと話したら、病院内のコンビニに売ってる医療用帽子が、かぶり心地が良く、人気でした❤
ウィッグネット通販の救世主♡AQUADOLL(アクアドール)
看護師長に「このままでは退院してもデパートのアデランスに行けない」と相談したところ、生活必需品であるということで、病院からもウィッグの通販が許可されました。看護師長さん、神様に見えました!そこでアクアドール(AQUADOLL)のウィッグを選んでみました。驚いたことに、脱毛前の髪型そっくりのウィッグが手に入り、同じ病院の女性薬剤師さんがウィッグと気づかないほどの自然さでした。
入院中は、病室からスマートフォンで注文したアクアドールの帽子ウィッグを着用して過ごしました。移植後のリハビリ室での治療においても、ウィッグがあることで心強く感じました。私が実際に病院からアクアドールのウィッグを注文した経験から、現在では院内デイルームにアクアドールのパンフレットが置かれるようになりました。帽子ウィッグは、帽子みたいにサッとかぶれるのでお勧めです。
アクアドールのウィッグは比較的安く、品質も良好で、退院後は色んな髪型のウィッグを購入しておしゃれを楽しんでいます。自分の気持ちを明るく保つためにも、ウィッグを使ってのスタイルチェンジは本当におすすめです。
リハビリと前向きな日々
しかし、私は「心の光を信じる」ことにしました。治療の合間には、少しずつリハビリを始め、高次脳機能障害、言語障害、記憶障害に対処するための訓練を続けました。特に脳の開頭術では、高次脳機能障害のリスクがあるため、リハビリは非常に重要です。
退院後も回復期リハビリテーションを続け、自分の限界を諦めずに挑戦しました。その中で、元リハビリ病院勤務の経験を活かし、脳トレーニングでおりがみをつづけ、可能な限り多くの情報を収集し、最近、Instagramやlemon8などのSNSを通じて発信することにしました。同じような経験を持おしゃれなウィッグを選んで日々の外見を楽しんだりもしました。特にAQUADOLL(アクアドール)のウィッグはお気に入りです。自然で、脳手術後ですが、頭が痛くなりにくいです。
また、脳トレとしておりがみを始めることで、細やかな手作業を通じて集中力を養いました。周囲のサポートや応援、家族、友人の励ましのおかげで、私は前向きに努力を続けることができました。
完全寛解と新たな日々
そして、何度も恐怖と戦った先にあったのは「完全寛解」という知らせ。余命宣告を受けた当初は想像もできなかった未来です。それは不思議なほど静かに訪れ、私の中に「生きることの喜び」として深く染み込みました。
病気をきっかけに体験した数々の出来事は、私にとって大きな転機となりました。人との付き合い方も変わりました。がん治療は辛いものでしたが、これを乗り越えたことで得たものは、計り知れない価値があります。
医師、薬剤師さん、看護師さん、病院のスタッフさんに感謝です。
退院後と新たな日々
退院後、家族で初めて出雲大社、温泉へに行ってきました。独身の頃から神社めぐりが好きでよく友達と京都に行ってました。温泉は、部屋に露天風呂付がおすすめです。周りを気にせず、家族とゆっくり温泉を楽しむことができます。
♡Instagram♡
最後に
このブログを読んでくださった皆さん、もし似た状況で不安を抱えているならば、この経験があなたにとって少しでも希望や勇気を与えることを願っています。「どんな暗闇も心の光で晴れていく。」ぜひ信じてください。
今後もInstagramやlemon8、noteをブログを通じて、日常の小さな幸せや闘病を経て感じられる喜びを発信していきたいと思います。みなさんとのつながりを大切にしながら、明るい未来を共に歩んでいきましょう。
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