私とnote
ノートを買いました。
スターバックスから発売されているもので、ドリンクを作る際に使用した牛乳パックを再利用したリングノート。
一冊で、スタバのビバレッジが一杯飲めちゃうくらいのお値段です。
文房具屋さんで買えば3分の1くらいの値段で買えるのに…としばらく悩みましたが、結局可愛さに負けて購入。
めちゃくちゃ可愛い!!!!
ビニールも開けていないノートを見つめながら、ここに何をしたためようと毎日ワクワクしていました。
それから1ヶ月。
いまだ使い道が見つかりません。
私にとってノートは、1文字でも書いてしまったらその清廉さは消え去り、最初の1ページにペン先をつけた時点で、一冊書き終えたも同然なのです。
たとえ一冊60円のノートでも、480円のノートでも、この真っ白でまっさらなスペースへの神聖な気持ちは変わりません。
授業で使うから。
仕事で使うから。
いっそそうやって強制的に最初の1文字を書けてしまえばな、とも思いますが、まだしばらくはこのまま、ビニール越しにピンクの表紙を撫でる日々は続きそうです。
今日、この記事を読んでくださった皆さんなら、お気に入りの新品ノートをどんな風に使うのかな。
と、ここまで書いたことは、実は2年前の出来事です。
後日談として、現在このノートは雑記帳として活躍しています。
新しく聞く言葉、その意味、仕事の手順、一度書いて整理したいこと、など。
ちなみに記念すべき1ページ目は
『今欲しいものリスト』
・布団乾燥機
・オーブンレンジ
・自転車…
という、煩悩にまみれたものでした。
ノートって、ノートを見返すのって、好きだな。
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