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【カナダ留学】憧れのローカルカフェに受かった話

お久しぶりです!ろこです。
またまたとても久しぶりの投稿になってしまいました。。
留学生活をは初めてはや9ヶ月目に突入しており2度目の夏を迎えようとしています。バンクーバーは天気が夏らしくなってきて、最近は雨も少ないです(やっと泣)

今回の投稿はバイトについてです!

昨年の10月〜今年の3月まで約半年間小さなカフェでバイトしてましたが、別のカフェで働くことになりました。今回はなぜ1つ目のカフェを辞めたのか、どうやって別のカフェの仕事をゲットしたのかの2本立てです。


1つ目のカフェをやめた理由

・神経質なオーナー

わたしが働いていたカフェは、中国系カナディアンの夫婦オーナーが経営する小さなカフェでした。働くきっかけはIndeedでの応募で、ドロップオフが主流な就活市場のなか、唯一ここから返事をもらって簡単なインタビューを経て採用されました。

働き始めた当時は仕事を覚えるのが精一杯なのと、やっとゲットした仕事だったので、オーナーの性格がちょっと気に障っても我慢できましたが、、、

その問題の性格というのが、「几帳面、綺麗好きすぎる」点です。

2つほどエピソードがあります。

①ミルクの量について

ラテを作る際にミルクをジャグと呼ばれる容器に入れるのですが、わたしが言われた通りの量で注いでも「a little bit less」「a tiny bit less」などと逐一指摘が入りました。はじめは私が大雑把なだけかなと思ったのですが、そんなことはなく、コーワーカーに聞いても同じことを指摘されているようでした。。土日だけオーナーが出勤し、ドリンクを作っているところを見てましたが、オーナー自らミルクを余らせたりしていることがあったので「自分はいいんかい!」という感じで、「他人に厳しく、自分は気にしない」というなんともムカつく性格だと気づいてしまいました。

②掃除について

クロージングシフトの時には、全て拭き掃除、掃き掃除を行うのですが、ある日のクロージングシフトのフィードバックで「ここが拭けてなかった」「パンのクズが一欠片残ってた」「タオルで拭いた後の水滴が気になる」などとなんとも細かい指摘ばかりで「細かっ!」と何度も心のなかでツッコミを入れておりました。

もう働くのやめよって思ったのは、その掃除のフィードバックである日「パンのクズが残ってたよ」の言葉と合わせて、それの記録写真を見せられたことです。綺麗好きも、ここまでくるとときついなと思いました笑


・ワンオペの職場

海外のカフェで働くイメージは、「同僚とわいわい楽しくおしゃべりしながら」というイメージを抱いていました。が、わたしの職場はほとんどの時間1人で職場を回さなくてはならず同僚と喋る時間なんてほとんどありませんでした。オープンのシフトとクローズのシフトの交代時間1時間くらいが同僚と仕事ができる唯一の時間です。

接客でお客さんとの交流はできますが、英語の上達が目的で留学しているのに、あまり人と喋る機会がないなあと感じてしまいました。

という感じで働き始めて約3ヶ月ほどたった際には、辞めたいという気持ちになったのですが冬ということもあり、求人が少なくて春になったらドロップオフしようと思ってなんとか半年働くことができました。。


2つ目のバリスタジョブをゲットした方法

3月になり夏に向けてちらほら求人がでそうかなあと思い、3月中旬からレジュメのドロップオフを開始しました!といってもレジュメのドロップオフ経験が1回しかなかったので、半年ぶりの挑戦でした。

わたしの経歴としては、日本でバリスタ経験はなく、カナダでの6ヶ月のバリスタ経験のみです。レジュメをCanvaの無料テンプレートを使って、ネットにある情報を参考にしながら、バリスタ仕様のレジュメ作成しました。

結局いくつドロップオフしたかというと、仕事終わりにドロップオフした合計3件(レストラン寄りのカフェ1件、ローカルカフェ2件)です!(少ない)

そのうちの1件は、雰囲気が好きでよく通っていたカフェです。

ドロップオフした際はオーナーではなく、通常のスタッフに渡しました。友達に聞いてみると「オーナーいるかどうか」聞いて、いなかったら出直す方が確率が上がるみたいです。私はめんどくさがりなので、対応してくれた人にHiringしているか否かだけを聞いて周りました笑

気になる返答は3件とも「今はHiringしてないけど、Resumeは受け取れるから預かるね!」と全て受け取ってくれました!!

その後、2日後ほどになんとよく通ってたカフェから電話で話したいとのメールをいただけました。

15分ほど電話で
「なんでカナダにきたの?」
「うちのカフェにきたことある?」
「コーヒー好き?」
「他の職業に比べてバリスタの給料ってどのくらいかわかる?」
「週何時間働きたい?」
「なんで今のカフェ辞めたいの?」など

会話に近い質問をして、最後に「じゃあ来週からトレーニング来て、スケジュールをメールで送ってね〜」と電話が終わりました。

それ以降、オーナーとの対面の面接はなく「電話で採用されたのか?」と不安が残るままトレーニングをしてはや3週目に入ろうとしております笑
同僚に聞いても、電話だけのパターンは珍しいみたいで未だに採用されてるのか不安になるくらいです、、

そのカフェで働き始めて1週間ほどたった際に、別のローカルカフェから4月末にポジション空くから面接しようとのメッセージもいただいたので、ドロップオフの勝率としては「3戦2勝1敗」という結果になりました。

バンクーバーに来たばっかりの就活で、闇雲にネット応募していくという「職さえ得られれば」という就活で後悔をしたので、今回本当に働きたいと思ったお店に絞ってドロップオフして良かったなあと感じています。

前のカフェと比べて、コーヒーへのこだわりが強く、コーヒー知識やメニューを覚えるのが大変ですが、コーヒー好きな私にとってはとても楽しい労働環境です。ただカナダは働き始めて3ヶ月経つまでは、解雇が簡単にできてしまうので、一刻も早く戦力になれるように頑張ろうと思います!!


それではまた






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